夏休みも終わりに近づくと。。。

あぁもう夏休みも終わりかぁ。。。となんだか名残惜しくなると同時に。。。
宿題を一つも行っていない事実とも向き合わなくてはなりません。

こうなると、ブルーになるのは子供だけでなく親もそうです。

毎年毎年同じような事を繰り返しているのですが、
実際、夏休みの宿題を宿題を早く終わらせる方法とはあるのでしょうか?

どうしたら最終日に焦らなくてすむのでしょう?

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◆宿題のページ数を設定

夏休みの宿題を早く終わらせる方法としては親の協力が必要です。
やはり子供だけにまかせておくと、どうしても終わらないのが現状です。

まず大事なのは計画性です。

夏休みの1日にする宿題のページ数を設定してしまうのも一つの方法です。
決まったページ数さえクリアすれば目標の日数には終わらせることが可能です。

ただし、集中力は長く続くタイプと短いタイプがあり、
性格はそれぞれ異なるため、
1日中机に向かうような無謀な計画を立てるのは避けましょう。

無理な計画を立ててしまうと、自分に合わずやる気を失う恐れがあります。

◆勉強をする時間の設定

オススメの勉強スタイルとしては、

・午前中は宿題をする時間
・昼は遊ぶ時間

などの時間のメリハリが鍵となります。

ここで大事なのは勉強をする時間です。

先ほどのやり方ですと宿題のノルマのページ数を10ページと定めました。

しかし、そのノルマを10分で終えてしまうと、
午前中は宿題をする時間と決めた場合には時間があまってしまいます。

そのため勉強時間は休憩込みの2時間にするなどの時間で設けた方が良いです。

また、勉強したくなくても机に座るという行為が大切なんです。

その時間までは椅子から離れられなければ、
自然と勉強に身が入りコツコツと勉強を勧められるからです。

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◆期間の設定

一般的な塾でよくあるやり方として7月中に学校の宿題を終えるという方法です。
このように期間を設定することで、宿題を片付るのです。

ただこの場合においても子供の自主性だけではなく、サポートが必要になります。

塾の場合は塾の先生がサポートしてくれます。
行う場所も塾であり環境が整っていますよね。

ですが自宅の場合ですと自室で勉強をする場合、
漫画の本やゲームなど、様々な誘惑で集中力が落ちてしまいます。

ですから勉強する場所をリビングに位置を変えてみるのが効果的です。

親側としても子供を見ていられるメリットと、
子供側も監視の目があるので宿題に目を向けなければいけなくなります。

◆最後に

最終日に慌てないためには、
夏休みに限らず日頃から勉強時間を設けるなどの工夫を行いましょう。

習慣化してしまえば学年が上がっても、
率先して夏休みに宿題を早く終わらせるべく自ら行動に移せます。

そういう意味でやはり親のサポートはどうしても必要なものなのです。

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