テレビや雑誌でよく酢が持っている健康効果について特集が組まれたりします。
そのため「酢=健康」という感じで高い認知度があります。
その酢の中でバナナ酢というのは名称から理解できるように、
酢にバナナを漬け込み手がける物を指します。
つまり「酢」に「バナナ」を追加することにより、
ダイエットと美容の両面に役立てられるとしてバナナ酢は話題になっています。
そこでバナナ酢の効果的な飲み方はどうすればいいのか?
また適した時間帯とかあるのだろうか?
目次
◆飲み方はどうすればいい?
バナナ酢の飲み方に関してですが無意識的に口にしているだけでOK。
というのもバナナ酢は薬ではありません。
ですから普通に摂取することで正しく効能が得られるようになっています。
お酢の健康への働きについては、
・血液サラサラ
・血圧、血糖値、コレステロールの正常化
・中性脂肪の予防
・カルシウムの吸収の促進
などが見込めます。
◆適した時間帯とかあるの?
バナナ酢を飲むべきタイミングについてですが、
これは飲み方同様に薬ではありませんから基本的にはいつでもOKです。
ただ食事と一緒に飲んだほうが吸収はしやすいです。
理由としては食事を体に吸収しようと腸の働きが活発になるからです。
また血糖値との関連からいっても、
食食時に酢を一緒に摂った場合に低く抑えられます。
量的には1日15mlくらいが目安です。
◆バナナ酢の栄養素について
バナナ酢といった名前であることからも、
2つの食材が有している恩恵が授かれるのは言うまでもありません。
酢によりカルシウムを摂る能力が向上しますし、
代謝が活性化されるので消費されるエネルギー量が増えます。
また、バナナには水溶性食物繊維が豊富ですし、
オリゴ糖も他の食材には見られないほどの多量に含有されています。
このように、バナナ酢は人体にとって必要なものしか含まれていません。
◆最後に
このようにバナナ酢は、
どういった時間帯に飲んだとしても逆効果になってしまうことはありません。
好きな時に好きな飲み方で問題ありません。
またバナナ酢は酢が苦手な人でもフルーティーなので飲みやすいですね。
バナナ酢自体は一昔前に流行したものです。
ところが、健康ブームとSNSによる拡散が後押しし、
近年再び注目されつつあります。
頼もしいパートナーとして再注目されているバナナ酢なのです。
ただし。。。
酢は飲み方によっては胃やのどがあれる場合がありますので、
体に合うように濃度を薄めて摂取しましょう。
これは別段「酢」に限ったことではありません。
なんでも食べ過ぎや飲み過ぎというのは、
体に良いものであっても、体に負担がかかります。
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