生活を快適にするもとして、「加湿器」と「アロマディフューザー」があります。

見た感じどちらも霧状の煙が出ていますよね。。。
またアロマディフューザーと加湿器も兼ねているものもありますよね?

加湿器とアロマディフューザーの違いってなんなのでしょう?

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◆加湿器について

前者の加湿器は秋や冬といった季節に使われやすいです。
目的としては主に乾燥を防ぐために使用するのがポピュラーでしょう。

冬は空気が乾燥しやすい季節です。

空気が乾燥すると風邪菌やウイルスが繁殖しやすく、
空気中に散乱しやすいと言えます。

たとえばインフルエンザウイルスの場合ですと、
室温が15度から18度で、湿度が40%以下の環境を好みます。

そういった状況下で喉や鼻も乾燥していれば、
空気中に散乱している風邪菌やウイルスが体内に入り込みやすくなります。

その結果、風邪になったりするんです。

そのため、あらかじめ「加湿器」を使って部屋の中を湿気で満たしておけば、
風邪菌やウイルスの動きや繁殖をブロックできます。

ですから使用目的は皮膚や鼻、喉の荒れ防止と部屋の空気の乾燥抑制です。

加湿器の特徴としては家電です。

ですから電気を消耗しないと作動させられない製品が多いです。
また加湿のために水も入れる必要があります。

◆アロマディフューザーについて

一方、アロマディフューザーとは、
精油(エッセンシャルオイル)をお部屋に広めるものです

つまりは香りを楽しむものです。

仕組みとしてはエッセンシャルオイルの入った水を振動において、
ミストを作りだして散乱させるのです。

加湿器との決定的な違いは良い香りがするか、しないかと言えます。

加湿器の目的は、あくまでも部屋の加湿。
それに対してアロマディフューザーは香りの拡散。

アロマディフューザーは加湿機能が弱いというかメインではありません。
一般的な加湿器の方が部屋の空気を湿らせる力は強いです。

アロマディフューザーを使えば精油成分を散乱させられます。

ですから、自分が使う目的が香りを楽しむのがメインであるならば、
加湿器よりもディフューザーを選ぶべきです。

アロマディフューザーを使えば、
部屋の空間を浄化させながらリラックスできる様に促していくのが強みです。

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◆最後に

一般的な加湿器にエッセンシャルオイルなどを入れられません。
仮に入れてしまった場合に、故障する可能性が出てきます。

ですがアロマ機能が付いている加湿器専用のオイルを入れることが可能です。

ちなみにエッセンシャルオイルとは、
花や植物、木材や葉っぱ、茎や根から抽出した香りがする油です。

アロマテラピーに使われる重要な役割を果たす存在です。

精油とも呼びますが、
その種類の中には殺菌作用などの成分を含むいオイルもあります。

つまりは空気清浄ができるということにもなります。

そのため加湿というよりも空気清浄のほうが近いともいえますよね。

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