子供は外で遊ぶことが大好きで、どこにでも足を踏み入れます。
外で元気に遊ぶ姿を見るのは嬉しいですが、
遊び終わった時に玄関先で見る靴の汚れに驚くことがあります。
子供は成長は早く、足も早く成長していきます。
そのため、何足も靴を買ったりしませんから予備を持ってしていないことも。
ですから1足を洗い回すなんてこともあります。
とはいえ靴の汚れがあまりにもひどい時には洗ってもキレイになりません。
だからといってゴシゴシと力任せに洗うと靴を傷めてしまう可能性があります。
そこで靴の洗い方についてですが子供の靴ってどうすればキレイになるの?
目次
◆まずは大きな汚れを落とします
靴についた泥は水分を含んでいると手で払っても汚れが落ちにくく、
手で触ると広がったり、
水で流しても繊維の奥にまで汚れが広がって染み込んでしまう可能性があります。
そのため、泥や汚れが付いた靴は風通しのよいところにしばらく干しておきます。
そうすることで干しておくことで水分が飛ばされて泥も乾燥します。
乾燥した泥は払うだけで落ちる汚れがあります。
また、靴を左右一つずつもって底を合わせて叩くと汚れが落ちやすいです。
次に、歯ブラシなどを利用してマジックテープの中に詰まった汚れや、
中敷、内側、など細かいところまで掻き出して余分な汚れを払います。
取りにくい汚れは粘着テープなどで取り除きます。
◆頑固で黒くて落ちない汚れがある場合
以上でキレイになる場合は、
そのまま洗濯ネットに靴をいれて洗濯してOKです。
なかなか頑固で黒くて落ちない汚れがある場合。
洗濯用洗剤と酸素系漂白剤などバケツを用意して靴全体を沈めましょう。
汚れをしっかり落とそうとして熱いお湯を用意してしまうと、
変色など傷めてしまう可能性があるのでお湯40℃くらいのぬるま湯を用意します。
1時間ほど洗剤の中につけたら汚れをブラッシングしていきましょう。
汚れが頑固な時は、浸け置き時間を長くしたり(例えば一晩)、
泥を落とした後に効果的な洗剤を使うことで汚れが落ちやすくなります。
気になる汚れが取り除けたら、しっかりとすすぎ洗いします。
乾いたタオルでしっかりと水気を取ってから、
かかとを下向きにして風通しのよいところで干してしっかりと乾かします。
すすぎがうまくいかない場合は洗濯機でタオルなどにくるんで脱水しましょう。
◆最後に
中敷がある場合は、必ず取り外してから洗うようにします。
中敷には臭いや皮脂汚れが付きやすくなっているので、
しっかりと洗うようにします。
また、乾燥させる時は強制的に乾燥させると傷む原因となるので、
自然乾燥させるようにします。
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