電子レンジは手軽に調理をすることが可能です。
とうもろこしを電子レンジを利用して温めますと、
茹でるのに比べて美味しさが流れ出ることなく調理することができます。
しかし。。。
電子レンジでチンをする場合には加熱時間をきちんと守らないと、
加熱にムラができてしまい美味しく味わうことができなくなってしまいます。
きちんとした調理時間を守って、正しく利用するようにしましょう。
そこで、とうもろこしを電子レンジでチンする時間はどれくらいがよいのか?
目次
◆電子レンジで温める時間はどれくらい?
とうもろこしを電子レンジで温める時間は、
・電子レンジのワット数
・とうもろこしの量
これらの条件によって異なってきます。
・電子レンジのワット数
電子レンジのワットによって異なるので注意をする必要があります。
500ワットの電子レンジを利用する際には、
温める時間は3分~4分程度で丁度いい温かさになります。
・とうもろこしの量
とうもろこしをチンをする時間は量によっても時間が異なります。
ですので、しっかりと目安を見極める必要があります。
とうもろこし100gに対して、
チンする時間に適しているのは1分30秒となります。
ですから1本と2とでは当然とうもろこしを温める時間が違ってきます。
2本の場合ですと倍の6分~8分程度がちょうどいい時間になります。
◆ラップを使わずにチンしてみましょう
一版的に電子レンジでの調理法といえば、ラップを使います。
そこで、とうもろこしを温める場合にも、やはりラップなのだろうか?
皮つきのとうもろこしを調理する際には、
そのままラップをすることなく電子レンジで温めることが可能です。
皮がラップ代わりになってくれるメリットがあるんです。
皮付きのままチンするといっても買ってきたままの状態ではありません。
皮を剥いていき薄皮が2枚位になるまでが目安です。
この場合、ラップと同じく500ワットで3分~4分程度加熱をしましょう。
トウモロコシは、皮付いている状態のままで電子レンジでチンすると、
美味しさが凝縮されて非常に美味しい状態に仕上ります。
というのも、皮つきのとうもろこしは旨みと糖度が凝縮されています。
それをお湯で茹でると水分が入り込み、
またおいしさがお湯に流れてしまう可能性があるためです。
特に私の場合ですが。。。うまくできません。
ですので、適切な時間で温めることで栄養価が高くなります。
◆最後に
とうもろこしを温める方法として、お湯に入れる方法もあります。
しかし、水に美味しさが流れてしまいますし、
食べごろになるまで温度を下げる必要があります。
そして鍋を用意したりしてと。。。なにかと面倒です。
電子レンジで調理をする場合はワットや量により時間を気をつけることで、
ちょうど食べごろの温度になるので手間をかける必要がありません。
手軽に調理ができるメリットがありますので上手く利用することで、
朝のお弁当とか時短テクニックに利用できます。