一人暮らしの場合、洗濯物の干し場所には気を遣うことが多いです。
ベランダに干すことができれば一番よいのですが。。。
・近くに大通りがあると排気ガスが気になって干せない
・花粉などのアレルギー
・虫が付く
・女性の場合は一人暮らしだと分かると危ない
・ベランダがないので干せない
・日中は不在にしているので突然の雨が心配
このようにベランダに干せない理由挙げていくと、たくさんあります。
ワンルームでの一人暮らしで洗濯物を干す場所はどこがいいのだろう?
目次
◆ワンルームだとリビングなどの部屋干し?
日当たりのよい場所があればその部屋に干すと乾きも速いのですが、
すべてがそういった良い条件ではありません。
ワンルームの場合ですと狭いですから、
洗濯物の湿気で部屋全体が湿っぽくなります。
特に湿気の多い梅雨の時期などは、なかなか洗濯物が乾きません。
そこで思いつくのがバスルーム。
しかし、シャワーだけしか使わなくてもお風呂場は湿気が多いです。
ですから換気扇、もしくは扇風機を活用して下さい。
風を送ることによって、早く乾燥させることができます。
・どうして風があるだけで洗濯物が乾くのか?
風がない場合、洗濯物から蒸発する水分はその洗濯物ものの周りに浮遊します。
水分がある限り洗濯物の周りは常に湿度が高い状態になるのです。
それは雨の日に洗濯物が乾かないのと同じ事なのです。
洗濯物のまわりの水分を扇風機などの風を利用して飛ばすことで、
乾きやすくなるのです。
扇風機を使うときのポイントは固定せずにクルクルと回るように設定することです。
・除湿機を使う
扇風機の代わりに除湿機を使うのもありです。
除湿機を使用する場合、リビングでも問題はないのですが、
より短時間で効率的にするならば、やはり狭く閉ざされた浴室がおすすめ。
これはリビングでエアコンを使うことを考えるとよくわかります。
部屋が広ければ広いほど電気代と時間がかかりますよね。
エアコン自体の大きさも変わります。
ですから電気代を考慮しないのであれば、
部屋干しでもエアコンをつけることで除湿乾燥できます。
もし冬場であるならば、空気は乾燥していますから、
リビングに洗濯物を干すことで加湿器の代わりにもなります。
◆まとめ
このようにワンルームで部屋干しをするならば、
なるべく狭い空間において
・空気の流れを作ること
・空気を乾燥させること
がポイントになります。
その方法としては、
換気扇
扇風機
除湿機
エアコン
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