あんなに小さくていつも泣いてばかりいた我が子が、
いつの間にか泣くこともなく園に通うようになり、
ずいぶんとしっかりとしてきました。

そんな我が子も3月には卒園となると、
親御さんたちも感慨深いものがあるでしょう。

その一方で卒園式の服装にも悩む人が少なくないようです。

卒園式はお別れの式ということであまり華やかにしては浮いてしまいます。
かと言って真っ黒ではお葬式みたいになってしまいます。

基本的には黒や紺やグレーなどのスーツですが、
アクセサリーはどのようにしたらいいのでしょうか?

卒園式ではアクセサリーはなしのほうがよいのだろうか?

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◆卒園式ではアクセサリーはなしのほうがよいのだろうか?

アクセサリー自体はNGではありません。
しかし、あまりにキラキラのアクセサリーは卒園式の雰囲気には合いません。

ですからフォーマルな服装に合う控えめなアクセサリーを選びます。

じゃぁ、どういったアクセサリーをすればよいのだろうか?

◆アクセサリーはどのようにしたらいいのでしょうか?

多いのは胸元にコサージュを付けるという方法です。
特に黒のスーツでアクセサリーなしでは、お葬式風になってしまいます。

ですので、胸元にコサージュを付けることをお勧めします。

あまりジャラジャラしたネックレスは卒園式にはふさわしくありません。
ですが、長すぎない真珠のネックレス程度ならOKです。

ヘアーアクセサリーを付けるのも、ひとつの方法です。

お母さんの髪を「くるりんぱ」にして、
上品なバレッタで留めるのもさり気ないオシャレになります。

ほとんどのお子さんと同じ小学校に行くことになる人は、
他のお母さんたちと比べて浮きたくない、という想いも強いでしょう。

そのような時は先輩のお母さんから情報をキャッチして、
みんながどのような服装やアクセサリーを付けているのか、
などを聞いておくのも賢い方法です。

もしくは昨年の卒園式の写真を見せてもらとか。

保育士さんや園長先生に雑談として、
ズバリと「卒園式は皆さんどんな感じの服装ですか?」
などと聞いてみても良いと思います。

卒園式の様子を一番よくご存知なのは、
毎年卒園式に出ている保育士や園長先生です。

園長先生や主任の先生が、
女性の幼稚園や保育園なら聞きやすいのではないでしょうか。

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◆最後に

服装やアクセサリーも気になるとは思いますが、
一番大切なのは気持ちだということも忘れないようにしてください。

また本来、卒園や卒業の式では親は脇役です。

「年度末で仕事が忙しいのに、卒園式とか面倒だわ」などと、
心のどこかで思っていると、それは失礼になります。

仕事のスケジュール調整は早めにしておきましょう。

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