入学式の主役は子供とはいえ、
母親である自分の服装はどうすればいいのか迷うところです。
変な服装をすると悪い意味で目立ってしまうので、
入学式に適した服装をすることが重要です。
目次
◆入学式での定番はどんな服装?
入学式ということでやはり定番はスーツスタイルです。
子供だとワンピースを着たり、
中にはドレスを着たりする子もいるのですが、
母親の場合は圧倒的にスーツスタイルが多いと考えておきましょう。
女性がスーツを着る場合、
パンツスーツかスカートスーツかを選ぶことになりますが、
入学式では大半がスカートスーツです。
同じスーツスタイルでも
パンツスーツの母親は非常に少ないことが特徴的で注意すべき点でもあります。
スーツならどちらも同じだろうと
パンツスーツを選ぶと式で浮いてしまう。。。なんてこともあるので、
母親の服装はスカートスーツ一択と言ってもいいくらいです。
あるアパレル企業の調査では
入学式に出る母親の8割以上がスカートスーツを着ると回答しており、
それ以外の服装をする母親はほとんどいないことがよくわかります。
◆色合いはどうすればいいのか?
ではスカートスーツの色などを見ていきましょう。
卒業式は別れの意味合いが強くなるため
黒や紺などの落ち着いた色が多くなるのですが、
入学式は逆で白、ピンク、ベージュといった明るめの色を選ぶのが基本です。
そのため幼稚園や保育園の卒園式で着たスーツを
そのまま入学式でも着るというのはちょっと難しいかもしれません。
落ち着いた色がダメというわけではないのですが、
たとえば黒系のスーツを着る時でも小物を白にするなど、
どこかにアクセントとして明るい色を使うようにしましょう。
逆にスーツが明るい色なら、
小物を落ち着いた色にすると全体のバランスがとれ、
大人らしさを演出することが可能です。
◆最後に
最後に、各学校の慣例や特徴には十分注意しましょう。
ここまでは一般的な例として紹介してきましたが
学校によっては独特の特徴が見られるケースもあります。
たとえばスーツスタイルではなく和服を着る母親が多い学校なども一部ではあり、
無難な服装のつもりでスーツを選ぶと目立ってしまう可能性もあります。
できればすでに小学校に通っている子供がいる母親に、
どんな服装が多いのかを聞いておきましょう。
これならより具体的な話を聞けるので安心です。
また、
学校側から事前にどんな服装が好ましいのか連絡される場合もありますので、
その時はその通りの服装を心がけるようにしましょう。
いずれにしても入学式の服装でポイントになるのは目立ち過ぎないことです。