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幼稚園や保育園で七夕の日に短冊に願い事を書いて飾ることはよくありますよね。

でもお子さんの年齢によっては、まだ自分で字が書けないこともあって、
その場合は親が代わりに書いてあげてくださいと言われます。

こんな時、親としてはどんな願い事を書くのがいいのでしょうか?

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◆親目線でお子さんへの願いを書くのが一般的

願い事は基本的に自由に書いてしまっていいんですが、

幼稚園や保育園のイベントとなると、
保育士さんや、
もしかたしたら他のお子さんの親にも何を書いたのか見られてしまいます。

なので無難な願い事を書くことが多いようです。

・これからも健康でありますように
・たくさん友達ができますように
・優しく強い子になりますように

など親目線でお子さんへの願いを書くのが一般的なんです。

せっかくの七夕なのに、ちょっとロマンがないようにも思えますが、
目立つような珍しい願い事は書かない親がほとんどなんです。

お金が欲しいとか、おもちゃがたくさん欲しいとか書く人はまずいませんね。

◆字が書けなくても大丈夫?

また、字が書けなくても話ができるお子さんはたくさんいるので、
お子さんに直接願い事を聞くケースも多いようです。

これならお子さんが望む願い事を書いてあげられるので良い方法ですね。

年齢にもよりますが、
七夕の意味を理解して願い事を書くものだとお子さんがわかれば、
お子さんに聞いて書くのもおすすめです。

もし願い事は何がいい?と聞いてもお子さんがよくわからないようなら、
やはり自分で願い事を考えて書いてあげましょう。

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◆親が書くのはちょっと。。。というなら

親が書くのはどうもつまらない、
そんな場合はお子さんに絵を描いてもらうのもいいかもしれません。

字は書けなくても絵は描けると思うので、短冊に絵を描いてもらいましょう。

願い事が表現されていれば、
字で書く必要はないのでこれも良い方法だと思います。

ただ、短冊は本来絵を描くものではないので、
スペースが足りなくなってしまうことはよくあります。

ちょっと難しいかもしれませんが、
短冊に絵が描かれているというのも子供らしくて可愛いものです。

◆最後に

字が書けないお子さんの場合、

基本的には親が書いてあげることになるので、
自分が思うお子さんへの願いを書いてあげましょう。

これからどんな子に育ってほしいか、こうなってほしいという自分の願望ですね。

他の人にも見られることを考えて、
あまり変な願い事は書かないようにするのがポイントです。

幼稚園や保育園であの子の親は変わってるなんて思われないようにしましょう。

もちろん気にしないというならば、
他の人が書かないような願い事を書くのもアリだと思います。

小さいお子さんですと日曜朝にテレビで放送している戦隊ものや、
プリキュアなどが書いてある短冊もあります。

やっぱり笹に短冊を付ける時に眼に入るものですからね、

それなりの勇気が必要になると思います。

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