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引越し時は、やることがたくさんで、
とても忙しいのですが忘れてはいけないのが挨拶状の送付です。

時期としては引越しが完了してから1ヶ月以内には送りたいものなので、

落ち着いたらすぐに書いておきましょう。

ここで問題になるのが挨拶状の書き方です。

引越しはそう何度もすることではありませんし、
初めて引越しをした方にとってはまったくわからないでしょう。

いくら親しい知り合いに送るものだからといっても、

基本的なマナーはありますので
正しい挨拶状を書けるようにしておくのがベスト。

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◆挨拶状の書き方

引越しの挨拶状でもっとも大切な点は引越ししたことを伝えることです。

なので基本的な内容としては

・挨拶
・引越し完了の報告
・新居の簡単な場所の説明
・詳しい連絡先

などです。

・挨拶

挨拶については拝啓から始まり、時候の挨拶が入ります。

たとえば。。。

1月ならば厳寒の候、8月なら残暑の候、といった具合です。

その後は益々ご健勝のこととお慶び申し上げますなどの文が続き、
挨拶が終わってから本題に入るようにします。

普段こうした挨拶文を書いていないと
季節ごとの違いがわからないと思いますが、

インターネットで時候の挨拶と検索をかければ出てきますので、

そうしたサイトも上手に活用してください。

・引越し完了の報告

引越し完了の報告では、なぜ引越しをしたのかを簡単に説明します。

たとえば。。。

家を建てたという理由なら新居を構えまして、
お子さんの成長が理由なら子供が進学するのをきっかけに、などです。

この時注意したいのは相手に自慢するような文章にならないこと。

特に新築の家を建てた時は、
それが自慢ととられないように表現には注意しましょう。

小さな家を、とか、ささやかな家を、
といった表現なら自慢にもならずおすすめです。

・新居の簡単な場所の説明

さらに新居がどこにあるのかを簡単に説明し、
訪問してくれる時に迷わないようにしておきます。

最寄り駅の名称や、
利用すると便利な交通機関などを書いておけばいいでしょう。

住所を連絡しておけば済む事じゃないの?

なんて思われがちですけど、

もちろん連絡先や住所も記載することになります。
しかし。。。

それだけでは意外と目的の場所まで辿り着けないことも多いので
事前に説明しておくのです。

・詳しい連絡先

ここまでが書けたら後は、

連絡先や住所
自分と家族の名前

最後に何かの折に是非立ち寄ってくれるよう書いて終わりです。

◆まとめ

内容としては比較的簡単なものになるので
時候の挨拶と引越し完了の報告さえしっかり書けていれば、

マナー違反になってしまうこともないはずです。

スペースに余裕があるなら
ちょっとした地図を書いておくのもいいかもしれません。

とにかく相手に引越ししたことを知ってもらい、

引越し先がどこなのかを把握してもらえるように意識しましょう。

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