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目を二重にするといったプチ整形。

女性がするものというイメージが強いと思いますが、
今は男性でもできますし、実際にプチ整形をする男性も増えてきています。

というのも、目は顔の印象を決めるうえで非常に重要なパーツ。

日本人男性は一重の方がとても多く、
そのせいで目全体が小さく見えてしまいます。

そこで、目を大きく魅力的にするために、
プチ整形で二重にするのは良い方法の1つだと言えるでしょう。

もちろん見た目の変化もそうですが、その変化が心に与える影響は大きくて、
ごく一部を変えるだけでも自分に自信がついたりするものです。

ですから男性でも目をプチ整形したいと考えるのはごく自然なことなのです。

では、目を二重にするその方法とは?

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◆埋没法

目を二重にするといってもその方法はいくつかあり、
病院でも採用している方法が異なります。

もっとも一般的な方法は埋没法と呼ばれる方法で、
これはまぶたの裏側から二重を作ってそれを特殊な糸で止める方法です。

まぶた部分の肌を埋没させることで二重を作り出す仕組みです。

二重を作ったら糸で止めるだけというシンプルな方法なので人気も高い方法です。
実際、多くの病院で埋没法を採用しています。

・埋没法のメリットについて

整形手術と聞いて想像する場合ほとんどの人がメスを使うと考えがちです。
しかしプチ整形と言われるだけあって埋没法ではメスを使いません。

メスを使用しないメリットとして、

①施術が短時間で完了する。

②元に戻すことができる。

もし埋没法の仕上がりを見て納得できない場合や気が変わった場合に、
すぐに糸を外すことで元の状態に戻すことができるのです。

③メスを使う手術よりも値段が安く済みます。

④メスを使う手術よりも腫れが少なく治りが早い

・じゃぁデメリットはどんな事があるの?

糸で止めているだけなので時間が経つと、
一重に戻ってしまう可能性があるのか唯一の欠点といえます。

また不用意に花粉症で目が痒いと目をこすってばかりいたりした場合なども
元に戻る可能性があります。

◆切開法

その他の方法としては、

①まぶたの一部分を切開するミニ切開法
②完全に切開する全切開法

があります。

・切開法のメリット

切開法のメリットとしては、

①元に戻らない

これらの方法は切開が必要なのでメスを使う手術を受けることになりますが、
埋没法のように施術後に一重に戻ってしまう心配はなくなります。

②腫れぼったい感じを失くすことができる

切開すると同時に
まぶたの厚みの原因となっている脂肪を取り除く事ができるから、

腫れぼったい感じがなくなります。

・じゃぁデメリットは?

①術後の腫れが長い

埋没法は約3日腫れが治まりますが、
切開法ですと1から2週間くらいの時間が必要となります。

②手術時間が長い

埋没法と比べると2から3倍の手術時間を要します。
とは言っても埋没法が10分ですから、ミニ切開で20分、全切開で30分くらいです。

③料金が高い

埋没法と比較すると2.5倍は高いです。

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◆どちらの手術がオススメなの?

目を二重にするプチ整形には

・埋没法
・切開法

大きく分けるとこの2つがありました。

・では、どちらの手術がオススメなのか?

特にこだわりがなければ埋没法によるプチ整形をするのがいいかもしれません。

きっちりと二重にしたい、メスを使うことに抵抗がない方は、
切開方法も検討するといいでしょう。

お医者さんからすれば、安全性が高く元に戻ってしまうことのない、
切開法のほうがオススメということです。

しかし、個人個人でいろんな諸事情もあることでしょう。

どの手術を行うべきかは瞼の状態や生活環境なども大きく関係してきます。

ですから、

基本的に、しっかりドクターと話し合ってカウンセリングをして決めましょう。

何より、術後の自分が好きと思えるのが一番だと思いますよ。

◆最後に

いずれの方法にせよ、プチ整形とはいえ施術をすることは同じで、
敏感な目元を施術するのですからリスクがまったくないわけではありません。

後で後悔する、トラブルになる、
なんてことのないように事前の準備が求められます。

安易な気持ちですぐに施術するのではなく、
知識を身に付け心の準備をするのがプチ整形を成功させる1つのポイントです。

プチ整形で二重にしたい時は、まず病院で医師のカウンセリングを受け、

どの方法が最適なのか?
方法ごとの違いや特徴はなんなのか?
費用はどのくらいなのか?

など細かい点までしっかり確認しましょう。

そして自分が十分に納得したうえで信頼できる病院で施術することが大切です。

安易な気持ちですぐに施術するのではなく、
知識を身に付け心の準備をするのがプチ整形を成功させる1つのポイントです。

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