雨の日で傘をさしながら自転車で通勤して、帰りには雨が止んでいる。。。
そんなことってよくありますよね。
そのため、持って帰るのが面倒くさくなってしまい、
ついつい会社に置いていったりしませんか?
時には捨てても良いビニール傘を持って行き、
自転車では邪魔だからとコンビニの傘立てに放置して帰る人も多いそうです。
勿体無いのですが、傘って自転車に乗る時には、かなりかさばります。
ですから、そうしたくなる気持ちも分からないでもないですね。
傘を持って自転車に乗る時皆さんはどこに傘を収納しますか?
目次
◆自転車に乗る時どこに傘を収納しますか?
実は自転車には元から傘を収納する所は設けていないのです。
そのため、大体の人は、サドル下の隙間から傘を差し込んで、
斜め下から出すというやり方をしている方が多いのではないでしょうか。
確かに長い傘を収納しようと思ったら、それくらいしか思いつきませんよね。
でも、あれって実は結構危険だったりします。
まず、傘の留め具をきちんと閉めていないと、
途中で外れてバラバラになり後輪に挟まって骨が折れたりする原因にもなります。
また、サドル下の収納は傘の一部が車輪で擦られて黒くなってしまいます。
お気に入りの傘であれば非常に残念ですよね。
また斜め下に差し込んだは良いが、
段差などの衝撃で何処かに引っかかっていた傘の先っちょが地面に落とされる。
そうして危うく転倒しかけた、
という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?
ですので、無理に差し込んだりすると予期せぬ危険を伴ってしまいます。
◆自転車用傘ホルダーがあることはご存知でしょうか?
実は身近にある100円均一や、
ホームセンターなどで傘を収納する、
専用ホルダーがあることはご存知でしょうか?
特に100円で買えるとあれば、
多少乱雑に扱ってすぐに壊れたとしても消耗品として許せますよね。
使い方はとても簡単です。
まず、ハンドルの根元部分に輪っかのような器具を取り付けます。
取り付けれたら、前輪を支えている金属部分に、
傘の先っちょを入れ込む円錐形の器具を取り付けます。
上の輪っかには傘の持ち手部分を引っ掛ける仕様になっています。
そうしれば傘が固定されるので、安全性も確保され傘も汚れませんよね。
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また、メーカーによっては前輪の横の金属部分に輪っかを取り付けて、
傘の持ち手部分は直接ハンドルに掛けるという取り付け具も販売されています。
段差や衝撃などで傘の持ち手が揺れないか心配ではありますが、
危険性は無さそうですね。
傘は前輪と本体を支える金属部分に固定されていますので、
傘の先や持ち手が前輪に巻き込まれるという心配はありません。
特に送り迎えや仕事の通勤で自転車を毎日使う方は、
断然こちらの方が安全ですのでぜひ取り付けてみてはいかがでしょうか。