観葉植物というものは一般的な植物と同じように、
日光に当たることで光合成を行い、健康的に成長していきます。
ですから、全く陽が当たらない場所に長期間置いておくと、
葉の色が薄くなってしまったり、病気にかかってしまう場合があります。
トイレに観葉植物を置くのは全く問題ありませんとはいうものの、
マンション、アパートなどのトイレ場合、窓がないところも結構ありますよね。
じゃぁ窓のないトイレには観葉植物はダメなのか?
といえば、そんなことはなくて観葉植物といっても日陰でも強い種類があります。
ですから、
①窓のあるトイレ
②窓のないトイレ
どちらも観葉植物を置くことができます。
このようにトイレに観葉植物を置くのは、全く問題ありません。
むしろ観葉植物をトイレに置くことで、
空気がリフレッシュされるような気分にもなりますので、是非お勧めです。
目次
◆窓のあるトイレで育つ植物
一軒家などのトイレの場合窓がある事が多いです。
日光が当たるトイレであれば、殆どの観葉植物が大丈夫です。
パキラやモンステラ・ベンジャミン・アイビーなど、
人気が高い観葉植物は殆どが大丈夫。
◆窓のないトイレでも育つ植物
比較的、日の当たらないトイレにおいても大丈夫な種類としては、
・ポトス
・オリヅルラン
・テーブルヤシ
・ザミフォーリア
・ホヤ・カルノサ
・デコラゴム
・ガジュマル
・ミリオンバンブー
などがあります。
◆お手入れについて
ただトイレは、あまり人目につかない場所となります。
その為に、手入れが疎かになったり、乱雑になってしまう場合があります。
観葉植物は、毎日手入れが必要である植物ではありません。
多少の放置は大丈夫ですが、
定期的に手入れを行い気にかけてあげる事が必要です。
もし、葉の緑色が薄くなってきたり、
だんだんと弱っているような様子が見えた場合。
早めに日光に当ててあげたりして救済してあげましょう。
更に、水を与えすぎると根腐れをおこす心配がありますので、
水をあげた後の鉢はしっかりと確認して、鉢にたまった水は捨てるようにして、
換気をよくしてあげるのもポイントです。
一週間に2日くらいでよいので、
レースのカーテン越しで日を当ててあげましょう。
この場合2種類ないし3種類の観葉植物を育てて、ローテンションすると楽です。
◆最後に
もっと確実なことを知りたい場合は
観葉植物を買いに園芸ショップなどに行きますよね。
その際に店員さんに自分の家のトイレの状況を説明します。
あなたの家のトイレの暗さや通気性に、
最も適した植物を紹介してもらう方が確実です。
観葉植物が順調に育っている様子が確認出来たら、
トイレに置く観賞植物の種類を増やしてみましょう。
一種類だけでなく、お気に入りのものを何種類か飾って上がるのもお勧めで、
トイレの雰囲気がぐっと明るく、気持ちよい空間となります。
観葉植物には癒し効果が高い為に、
リフレッシュしながら過ごすことが出来るようになりますので、
健康面でも良いです。
更には風水的にも良いので是非お試しください
あわせて読みたい関連記事一覧