薔薇の花言葉って色や本数により意味はたくさんあるってホント？

何かのイベントやお誕生日などのお祝いごとに贈る花束の中に、
薔薇を添えると一層華やかになるものです。

さてその薔薇ですが、花には花言葉なるものが存在します。
もちろん薔薇にもあります。

さらに。。。実は、薔薇の色や本数によって花言葉は違ってくるのです。

ですから、自分が是非とも伝えたいと思うメッセージにピッタリの花言葉の、
薔薇を選んで贈ってみるというのもオシャレですよね。

◆色によってはどんな意味があるのでしょう？

まずは薔薇の色から考えてみましょう。

・赤色

例えば、赤色には総合的に言って、愛情や情熱、貞節、あなたを愛します、
さらには美といった意味があります。

しかし、赤と言っても決して一種類ではありません。

実にいろいろな色があるものです。

真紅の場合、内気や恥ずかしさという意味があります。
また、黒っぽい赤色には永遠の愛という意味が込められています。

・ピンク

また、ピンク系の薔薇には、
温かい心、しとやか、幸福、感謝、また愛を待つといった
花言葉があると言われています。

これらピンク系をさらに細かく見てみると、

ブライダルピンクには愛しているという意味があり、
ダークピンクには感謝という意味が、
そしてプリティーピンクにはかわいい人という意味があります。

・白

さらに、白の薔薇には、

純潔や素朴、心からの尊敬、相思相愛、また無邪気といった花言葉があります。

同じ白でも、真っ白からクリーム系の白までさまざまですが、
それによって優しい印象から荘厳な印象まで、
実にさまざまな印象を伝えることができると言われています。

・黄色

黄色は友情、さわやか、可憐などの意味です。

黄色のバラの場合は友情とあるように別れを意味する傾向があります。
また、黄色の薔薇は父の日のプレゼントとして定着しています。

・オレンジ

無邪気、健やか、信頼

このように、薔薇の花の色によって花言葉の意味合いが変わってきます。

さらには。。。
薔薇の花言葉は贈る本数によっても意味が変わってくるのです。

◆贈る本数によっての意味とは？

自分が伝えたいメッセージを
最もよく表現してくれる本数を贈ることができるでしょう。

例えば。。。

一本であれば、ひとめぼれといった意味を伝えます。
二本の場合には、この世界は二人だけという意味合いを含んでいます。
三本であれば、愛していますという告白の気持ちを伝えることができるでしょう。
六本であれば、あなたに夢中であるというメッセージになります。

薔薇の花百本の贈り物ということを聞いたことがあるかもしれませんが、
百本には百パーセントの愛という意味があります。

ただ数が多いというわけではないんですね。
ちゃんとした意味があるのです。

また本数が少なくともきちんとした意味合いがあるということで、
百本に加えて劣るという事もないんです。

◆最後に

お祝いなんですが、メッセージとなるとちょっと照れくさい。。。
なんて思いますよね。

そんな時に薔薇の花をプレゼントすることで、

花言葉を説明しつつも、
サックっと自分の伝えたいメッセージを照れることなく伝える事ができます。

また、緊張して上手く話せない場合や、
会話が見つからない場合の糸口にもなりますよね。

あなたが今度薔薇をプレゼントする時には、ぜひぜひ活用してみてください。