福岡のお土産でおすすめといえばどれが喜ばれるのだろう？

旅行や会社の出張など福岡に出かける用事はひとそれぞれです。

しかし、共通しているお楽しみの中のひとつに、
お土産選びを挙げることが出来ます。

選び方としては、自分自身が考えてチョイスすれば構わないのですが、
なんといってもハズレを選びたくはないですよね。

福岡においては、古くから人気の定番の和菓子や洋菓子、ご飯のお供等が、
お土産として売られています。

いったいどれが本当におすすめのお土産なのかを見ておきましょう！

◆定番の人気商品とは？

・にわか煎餅

その中の一つ明治３９年に販売を開始して以来、
博多の銘菓として人気の「にわか煎餅」は、定番の人気商品です。

サクサクとした歯ざわりと、上質な小麦粉と卵をたっぷり使った風味が好評です。

おせんべいを顔に当てても楽しめ、お土産としてはとても喜ばれています。

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写真のような感じですから子供から大人まで幅広い人気です。
蓋をあけると貰った人が、かなりの確立で笑顔になるのがとても良いんです。

また中身が袋詰ですからね、
職場でもバラマキができて便利というのもポイント。

・博多通りもん

明月堂の「博多通りもん」は、和菓子土産としては最も有名な商品です。

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遠くからみると、どこでもありそうなお饅頭にみえるのですけど、
和菓子のようで和菓子でないのです。

和の要素として白あんがたっぷり詰まっています。
そこに洋の要素として生クリームやバターなど組み合わせできているんです。
とても甘くて、しっとりした感じがたまりません。

季節問わずに食べられるのもいいですね。

夏には冷蔵庫にいれて冷たい通りもんが最高です。

明月堂の「博多通りもん」はお土産としてはハズレないんですけど、
ただ甘いものがちょっと苦手な人にとっては少々くどいかもしれません。

ちなみに、私の近所で九州物産展とかやるんですけど、売り切れちゃいますね。
だから好きな人にとってはたまらないお土産なのです。

・梅の実ひじき

太宰府にある十二堂えとやが発売する「梅の実ひじき」は、
梅の香ばしさとひじきの甘さが、ご飯のお供として大人気の商品です。

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炊きたての御飯にふりかけとして食べる。
冷えた御飯にいれておにぎりとして食べる。

どちらも捨てがたい、美味しさなのです。

なんですかね、味はもちろんですけど、
カリカリした梅の食感もいい感じだからかな？

また少し変わった食べ方としては納豆に入れて食べたりもします。
お酒の好きな人ならお酒の肴にもOK。

注意点としては御飯が止まらなくなることです。

◆やはり明太子なのか？！

このように福岡には有名なお土産が数多くありますが、
やはり福岡と言えば明太子がおすすめです。

明太子はいろんなメーカーが出していまして、もちろんそれぞれ味が違います。

その中でもかねふくの「辛子明太子」は、
国際的な食の祭典であるモンドセレクションを受賞し、知る人ぞ知る商品です。

塩漬け方法にこだわり、辛子明太子の特徴であるつぶつぶ感が、
明太子特有の食感を引き立てています。

また、調味タレが付いており、
食べる直前にかけると「ゆず」の風味を楽しむことができます。

甘めの味付けでお酒のあてに丁度良いと多くのファンに支持されています。

しかし、最近はそれ以上に注目されている商品があります。

それは、めんたいこの創業メーカーである「ふくや」が開発した、
「ツブチューブ」という商品です。

ふくやのtubu tube（ツブチューブ）プレーン レギュラー 価格：864円（税込、送料別) (2016/11/22時点)

このように見た感じが明太子？なのか？というくらいのパッケージなんです。

キャップを開けてワンタッチで、
風味付きの明太子が楽しめるユニークな商品。

明太子って箱から取り出して、包丁で切って食べるじゃないですか、
それがチューブ状ですとサクッとイケるんです。

だから若い世代だけでなく高齢者へのおみやげとしても人気なのです。
普通の白飯のお供にもいいですし、パンにつけてもいけます。

またクラッカーにチーズと一緒に載せたりしてもOK。

このように現代風の明太子の楽しみ方として話題になっています。

味もいろいろあります。

オリーブバジル、レギュラー、マイルド等、
10種類の中からチョイスできるのも嬉しいですね。

福岡のお土産で迷った時は、
明太子もいいですけど「ツブチューブ」が一押しのおすすめです。

◆最後に

栄養的にも明太子はお魚よりもビタミンやミネラルが豊富で、
DHAやEPAも豊富ですので、注目されている食品です。

また、明太子とは、たらこをタレに漬け込んだ物のことでが、
そのタレや製法には、各お店の個性として独特の文化があります。

このように福岡の明太子文化を繁栄させ、味の向上に繋がったのは、
製造法特許を取らずにレシピの無料配布を行った事にあります。

だから明太子といえば福岡のお土産となるんでしょうね。