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友人などのペットの訃報を知った場合って、

大事な家族が亡くなった事により、
友人のやりきれない、なんとも言葉では表しきれない気持ちがわかりますよね。

そんな時には、なにか言ってあげたいという気持ちになるものです。

ペットがなくなった場合のお悔やみの言葉って
なんて言えばいいんだろう。。。

伝えたいけど、何を言ったらいいかわからない。

こういった時には、いったいどう声をかけたらよいのでしょう?

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◆大切なことは相手の気持ちに寄り添うこと

大切なことは相手の気持ちに寄り添うという意思表示です。

決まりきったような定型文や、たくさんの言葉や綺麗なセリフではなく、
相手の今の気持ちに寄り添った言葉を伝えるようにします。

病気でなくなった場合には、飼い主自身が後悔していることがあります。

しかし、飼い主もペットと同じくがんばって治療をした結果であるため、
相手がどれだけ愛していたか、
それによりペット自身が幸せだったと思うかを言葉にして伝えることです。

事故の場合はまた違った心の痛みがあります。

飼い主は事故を防げなかったこと。
あの時こうしてればよかった。
もっと気を付けていればという後悔。
手元で看取りたかった。

などという自分を責めてしまうような想いを持っています。

ですからかける言葉で「あの時、もしもこうしていれば。。。」
などというフレーズは相手の心の傷をより深く傷つけることになってしまいます。

事故の場合であっても、
飼い主の愛情がたくさんそそがれて、どれだけ幸せだったかを伝えることです。

病気や事故、老衰などといった理由はなんであれ、
ペットを亡くした人の悲しみや喪失感に差異はありません。

ペットの思い出話を聞いたり、
一緒に泣いてあげたりと相手の気持ちに寄り添うことが一番大切なことです。

思う存分泣くことができれば、
死を受け入れ楽しい思い出もあったことを思い出すきっかけを作ることができます。

◆ただ相手の言う事を聞いてあげる

また言葉が浮かばないというのであれば、何も言う必要もないかもしれません。
相手がただただ、生前のペットの事を話したい場合もあるでしょう。

また、あなたの前で自分を攻めたりする場合もあるでしょう。

そういった場合は、ただただ相手の言う事を聞いてあげるという行為が、
とても相手にとって救われたりします。

ですからそんな時に間違っても、
反対にお悔やみの言葉としてタブーになるのは説教になることです。

責めたり諭したりするような言葉は、相手の心の傷をよりえぐってしまいます。
なくなった直後であれば、だれでも気を付けますが、
時間がたっても悲しみから立ち直れない場合に、
説教じみた話し方をしやすくなります。

悲しみから立ち直るために必要な時間は人それぞれ違うため、
ある程度時間がたっても説教じみた話しにならないように気を付けることです。

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