会社を運営していたり、何かしらの経費として計上する場合には、
領収書を貰ってくるというのが基本です。

社会人としては当たり前のように決められたやり取りですが、
実際に必要なのかどうか疑問に思う人も少なくないようです。

また、お店で商品を購入した際にレシートを受け取ることになりますが、
この領収書とレシートにどれだけの違いがあるのかを知る人は少ないでしょう。

目次

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◆領収書とレシートの違い

英語では領収書のことをレシートと呼ぶように、
基本的には商品を購入したことを証明する用紙として扱われます。

そのため、本来なら同一のものとなるのですが、
日本では昔からレジで打ち出したものをレシートと呼び、
手書きで掻かれたものを領収書として分別されています。

ただ、現在ではレジから打ち出したレシートでも、
領収書と記載されているものがあるので一概には言えなくなっています。

こうなってくると、違いがわからなくなってしまいますが、
明確な基準としては

・購入した品名が細かく記載されているのがレシート、
・総額のみで但し書きと宛名が記載されているのが領収書

と考えれば問題ありません。

では確定申告などに必要な書類としては、
レシートと領収書ではどちらが有効なのでしょう?

◆レシートではダメなんじゃないか?

特に提出する必要がなく、単に家計簿を書いている人にとっては、
品名が細かく記載されているレシートの方が便利です。

しかし確定申告が必要な自営業の人や、
サラリーマンなど会社勤めをしている人にとっては、
領収書を受け取るのが一般的だと思われていますよね。

レシートではダメなんじゃないかと思われている理由としては、

・レシートでは証明が不十分なのではないか?
・印字が薄く消えていることも少なくない
・宛名が記載されていない

といった点での不安からくるものとなります。

特に確定申告では余計な支払いが多いと脱税を疑われることがあります。

虚偽の報告によって節税に利用されるのは望ましくありません。
そのような不正防止という観点から、
宛名や但し書きのあるちゃんとした領収書が必要なのではと思わているのです。

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◆レシートと領収書ではどちらが有効なの?

レシートと領収書では基本的に同じものです。
つまりはどちらも、お金のやり取りの記載がなされているものです。

・支払い先
・発行日
・支払った金額
・明細

これらが記載されていれば、領収書でなくともレシートでもOKなのです。

レシートで十分に書類として成立するのです。

わざわざ別途手書きにて領収書を書いてもらう方が信用性も高いように感じます。

ですが、実際は宛名は「上様」であったり、
明細として「お品代」と書いて貰う人もいます。

この場合レシートと比較しても内容的に曖昧な点が多くて信用性に欠けますよね。

というわけで、実際はレシートのほうが信用性が高いのです。

会社の備品などを購入した場合などは、
基本的にレシートだけで十分領収書として有効だと考えておけば問題ありません。

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