子育てを一人で行うことは非常に難しく大変なことです。

子供が小さい頃は当然のことながら、
まだ言葉での意思疎通が難しいというかできません。

そしてまた本能の赴くままに行動します。

ですから、夜中に突然目が覚めてしまったり、お腹が空いていたり、
排泄による気持ち悪さを訴える為にとにかく泣きじゃくります。

泣くことでしか、不快感を訴えることが出来ないからです。

また、大きくなって来た頃には、あちこち歩き回り、目を離すことが出来ません。

とにかく、四六時中子供から目が話せない状態がしばらくは続きます。

そんな時に頼りたい存在になるのが旦那です。
しかし、旦那ときたら育児に対してあまり積極的ではありません。

そのため疲れ切っている時に、
ささいな一言でカチンときてイライラする事も多くなります。

こういった事ってあとから考えるとホントにささいな事なんで、
私が悪いのかなぁなんて思ってしまうことも。。。

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◆旦那はどうして育児に参加しないのでしょう?

男性の場合は、どうしても同じ事を同時に行うといった事が難しいのです。

仕事をしている時には、仕事に集中し、
それ以外のことは殆ど考えられない状態になっていることが多くなります。

ですから子供の事を気にしながら他の作業をする事も苦手なのです。

例えば。。。

女性のように料理をしながら子守をしたりすることは難しく感じたりするのです。
また、食事をしながら子供の面倒を見るのが大変に感じている所もあります。

そのため旦那は食事中は黙々と食べているなんてことも。。。
そのような旦那の様子などを見て女性はイライラしてしまうのです。

結果として、女性からしてみれば旦那は、
育児に参加する意思がないように見えてしまってイライラすることになります。

じゃあ、旦那にイライラしないためにはどうすればいいのか?

◆旦那にイライラしないためにはどうすればいいの?

とりあえず、
男性と女性では脳の作りが違うということを理解することにします。

その上でイライラしない為には、

・旦那には育児に関して何をやって貰いたいのか?
・どうしたらイライラしないで済むのか?

こういった項目をリストアップして紙に書き出してみましょう。

頭の中だけで考えるとあまりにたくさんの項目があふれかえる感じがして、
パニックになりますから、必ず書き出してください。

それをもとに話し合いをして旦那と話し合いをしましょう。

例え完璧に自分の思い通りにはいかなくても、
自分がイライラしないでいられる行動を取って貰えるようにしてみましょう。

また具体的に書き出した項目を見ることで育児においてやるべきことが、
旦那にも視覚的に理解してもらえます。

それ以外でも、四六時中子供と一緒にいることでイライラしてしまう。。。
そんな場合もありますよね。

そんな時は数時間でも預けられる方に預けて気分転換をしてみたりと、
少し息抜きをするようにしましょう。

自分がイライラしてしまうと、自分だけでなく、
子供も旦那もイライラしてしまい、喧嘩に発展したり、不仲になってしまいます。

また自分を必要以上に責めてしまうこともあります。
子育てに関してイライラするのはホントに誰しもあることなのです。

だから自分の親にあるだけのグチを聞いてもらうのも大事な事だと思います。

旦那は急に変わりません。
ですから出来るだけ気にしないように過ごしましょう。

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