憧れのマイホーム、どんな家を想像していますか?
家をたてる場合に気になる事の一つに家の広さがあります。

もちろんライフスタイルやファミリー構成によって必要な広さは変わってきます。

また、広々とした余裕がある部屋が好きか、
小さ目の掃除のしやすい部屋が好きかなど住む人の好みによっても左右されます。

さらには、予算によっても坪数が変わります。

坪単価はハウスメーカーや工務店により様々ですが、
一般的に1坪増やすごとに約50万~80万程度の違いが生じてきます。

このように色々な要素により家の大きさは変わってきます。

とはいうものの実際家をたてる場合において
何坪くらいが平均の広さなのか気になりますよね?

何坪くらいが平均の広さなんでしょう?

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◆全国的な平均の広さはどれくらいか?

まずは、全国地域の平均の広さを見ていきましょう。

坪数は、全国的にみるとかなり偏りがあります。
理由としては都心は土地が狭く高額な分、建物の坪数は少なくなるからです。

逆に土地が安い地方は、建物の坪数が多くなる傾向があります。

例えば全国1位は富山県で、平均の坪数は45.79坪です。
ワーストは東京都で、平均の坪数は19.34坪です。

結論として全国的な平均は32坪前後と言われます。

ですがやはり地域による坪数の違いは、かなり大きいと言えるでしょう。

◆国が定めた居住水準はどれくらい?

今度は、ファミリー構成で必要な広さを国が定めた居住水準で見ていきましょう。

3人ファミリーの場合約30坪、
4人ファミリーの場合約38坪が居住水準となっています。

一人当たり9.5坪から10坪を水準としています。

一般的には一人当たり8坪~10坪あると良いと言われています。
ですから4人家族でしたら32坪~40坪となります。

・32坪~40坪とはどれくらいの大きさなのか?

32坪前後は生活に必要な居住スペースが確保できる大きさ。
40坪前後は居住スペースにプラスしてゆとりスペースが確保できる大きさ。

という感じのイメージになります。

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◆最後に

数字だけ見ても感覚的にはわかりづらいです。
ですから今自分の住んでいる家の坪数を把握してみましょう。

そうしておくと家を建てる場合において、
どのくらいの部屋やスペースが欲しいのか想像すると分かりやすいです。

それと平均的な坪数を参考にして、
自分たちのライフスタイルに合わせて考慮してみましょう。

また実際に家を検討刷る場合には、
住宅展示場や見学会に行く機会が多くなります。

ですから、その際に見学している建物の坪数を聞いてみましょう。

自分たちが理想とする坪数の感覚を掴んでおき、
実際に間取り決めをしていくとイメージに近い広さが確保しやすくなりますよ。

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