家族3人いる家庭で食費を2万円に抑えるのは、なかなか大変な事です。
まず必要ないものは極力買わないことが大切です。

無駄な出費をすると2万円というお金は直ぐに無くなります。

まず平均的な三人家族の食費としては5万です。

それを3万円減らすわけですからね。
それはそれは大変です。

毎月ではなく、1ヶ月チャレンジならば良いのかもしれません。
ただできるだけ節約したいという思いは誰しも同じです。

極力食費を抑える方法としてはどんな方法があるのでしょうか?

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◆食材を上手く活用する

食材も常備野菜を上手く活用することがポイントです。

人参は冷蔵庫で立てて、一本一本ラップに包んで保存してあげます。
1ヶ月弱くらいの日持ちはします。

玉ねぎ、ジャガイモは時期にもよりますが保存状態さえ整えてあげれば、
数カ月は新鮮な状態で食べる事ができる、非常に便利な野菜です。

玉ねぎやジャガイモは、かごやざる等に入れて風通しの良い場所で保存します。

要するに食材を上手く活用するということは、
日持ちのする野菜を使用することで食材の買い足しをなくすのが目的です。

◆冷凍保存を上手く利用しましょう

日持ちする野菜といえども、種類に限界があります。
また、献立も限らてきます。

更には、特売などで安くなっている野菜に関しては日持ちするとも限りません。

そこで、あまり頻繁に使わない野菜や特売でたくさんの量を買ってしまった場合。
そんな時は、冷凍保存をして無駄なく上手に活用しましょう。

例えば。。。

・かぼちゃ

かぼちゃは一個まるごと買ってしまうと結構な量になります。
そんな場合、種やワタを取りのぞいて保存しましょう。

また冷凍の場合は一口大にカットしてレンジで加熱して後、
フリージングバックに入れて保存しましょう。

・ネギ

ネギも細かくカットして冷凍保存してあげれば、
使いたいときに使いたい分だけ使用でき便利です。

・青菜類

葉がしなっとしやすい青菜類。
茹でた後に好きな大きさにカットして保存しましょう。

そうすれば、いつでも新鮮に食べたり調理できます。

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◆長期保存が可能な食べ物

・乾物類

野菜以外では乾物類があります。
わかめ、ひじき、干しシイタケなどの乾物類を上手く活用しましょう。

乾物類は使い勝手もよく栄養もあります。
少しの量でも水で戻す事で倍に量が増えてありがたい食材です。

乾燥しているので期限も長いので万能食材です。

シイタケの戻し汁は、うまみ成分が入っているので、
調理のダシとして活用しましょう。

高野豆腐もコンソメで戻してお肉を巻き付ければ、
お肉のかさ増しになり栄養も満点です。

かさ増しは結構重要なポイントです。

◆万能な主食とは?

乾燥物としてパスタも常備しておくととても便利です。

余った野菜を使ってソースを作ったり、
ハヤシライスのあまりをソースとして活用したり、

キノコやベーコンがあれば、めんつゆやポン酢を使えば、
和風パスタが簡単に出来上がります。

◆最後に

一日で使えるお金の上限はいくらになるのか?

3万円でも1日1000円。
それが2万円ともなると670円くらいになります。

まず買い物する前に無駄がないように献立を一週間単位で考えるのがお勧め。

そうすると、おのずと何が必要で不要かが見えてきます。
ですから買い物リストが事前にでき、無駄な出費を防ぐ事ができます。

買い物に行く際には必要な金額だけ財布に入れる事も重要です。

そして買い物には旦那や子供とは一緒に行かないように。

必ず無駄なもの(本来なら無駄とは言い切れませんが、食費2万を目指すなら)
を買い物かごに放り込んできます。

ですから買い物は必ずリストを片手に自分一人でいきましょう。

ただ、やはり家族3人で食費2万ってそうとうな覚悟と犠牲が必要です。
家族全員が節約という目的に一致しないと毎日が憂鬱になります。

できるかぎり節約するにこしたことはありませんが、
なるべくゲーム感覚で楽しんで行いましょう。

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