結婚式に出席出来なくても、お祝いの気持ちをあらわし伝える方法があります。
それが祝電です。
そんな時、祝電やお祝いの電報を贈ると喜ばれます。
しかし、結婚式の祝電として贈る場合、
いったいどういった内容の文章を書けば良いのでしょう?
おめでたい日にふさわしい、
明るく、そして、これからの生活が楽しく幸せになるような気持ちで、
文章を作成すると、よい電文が出来上がるとはいうものの。。。
具体的にはどのように書けばいいの?
目次
◆自分なりに気持ちをこめてあらわすには。。。
お祝いの気持ちを、自分なりに気持ちをこめてあらわしたい場合。
最初から決まった例文ではなく独自の文章を考えましょう。
または、最初から決まっている例文をアレンジしましょう。
例えば。。。
①ご結婚おめでとうございます。
②いつまでも明るく素敵なご家庭を築いてください。
①と②の間に自分の言葉を入れてみるんです。
それには、心のこもった祝福の気持ちを素直に表現することがポイントです。
例えば、私なら、
「いつも相談に乗ってくれて何かと頼りになる●●くん(さん)
これからはその頼れる力で新しい家庭で守り抜いてください。
本当に自分の事のように嬉しく思います。」
という感じで書きます。
◆電報で使ってはいけない言葉
結婚式の電報には、使ってはいけない言葉がいくつかあります。
・去る
・帰る
・終わる
・切る
などといった、別れを連想させるような言葉は使用を控えるようにします。
また、
・たびたび
・くれぐれ
といった再び繰り返すことを連想させるような言葉も控えます。
なぜ繰り返す言葉はダメなのかというと。。。
一度の結婚式を心から祝福しているため、
再婚をイメージさせるような言葉は差し控えるのです。
また「出席できなくてごめんなさい」という言葉は避けましょう。
祝電ですからねネガティブな表現は避けましょう。
それに字数で値段も代わります。
なるべく明るい言葉でうめつくしましょう。
◆どうしても浮かんでこない場合
電報サービス会社では、結婚式の祝電の例文を紹介し、贈りやすくしています。
したがって、そういったホームページでの例文を見て選びます。
・電報の種類もたくさんあります
最近の結婚式の電報は種類がたくさんあるんです。
贈り主のセンスによって、様々な電報を贈ることが出来るようになっています。
電文だけではなく、台紙に凝ったものも多く紹介されています。
一生に一度の晴れの日にふさわしいような美しい刺繍がほどこされた台紙。
漆の台紙、有名なデザイナーのデザインしたバック式の電報等。
もらって嬉しくなるようなものとなっています。
また、
プリザードフラワーやフラワーアレンジメント、
ぬいぐるみ、キャラクター等を電報に添えて、
結婚のお祝いにすることも出来るようになっています。
予算と結婚をする人との間柄によって好みのものを選びましょう。
◆最後に
電報って短い文章ですけど結構思い出になったりもします。
大事に思い出として閉まっておき、ふとしたことで出して読んで見ることで
懐かしく思い出されることもあります。
どういった形(台紙、人形)であろうとも、
心温まるような、結婚式を挙げる人達の今後の支えとなるような、
気の利いた言葉や文章でつづられるとよいですよね。
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