自分でも足が臭いと感じる程、足の臭いがきついと、
周りの人にまで臭ってしまうのではないかと心配になりますよね。
もちろん靴を履く際には靴下などを履くことである程度予防が出来ます。
ですが、あまりに臭いが酷い場合においては、
靴を脱いだ瞬間に強烈な臭いを放つ事があります。
そのため会社での接待や食事などでの場合に、
畳みの部屋などを利用する際には靴を脱ぐことに躊躇してしまうこともあります。
臭いを抑えるデオドラントなども出ています。
ですが、足元の場合だとしょっちゅう塗り直すことも難しいですよね。
そのため、朝塗ってもそのままになり、夕方になると臭いがすることもあります。
または専用の臭い対策ソープなどを使っても収まらない。。。
そんな時には根本的な原因を解決することによって改善されていきます。
ですから、まずはどうして臭いがするのかを普段の生活から見てみましょう。
目次
◆足臭いの原因はストレスなの?
臭いの原因にはあまり関係がなさそうに思われがちです。
ところがストレスが増えてくるとそれだけで血圧が上がっていまいます。
そうすると血管内の酸素量などが減ってしまうことに。
酸素量の減少することで血液がドロドロベタベタしてしまいます。
血液の状態がドロドロの状態になるとどうなるのか?
体温調整をするために人間は汗を掻きます。
その時に汗自体がベタベタしていていることで皮脂などを多く含んでしまいます。
その結果、皮膚の表面にいる常在菌と結び付き不快な臭いを発生させます。
ストレスが溜まっているとそれを解消させようとして、
脂っこい物や甘い糖質がたっぷりと含まれている物を欲する傾向があります。
他にもアルコールや喫煙が増えてしまいます。
そういったことが、さらに血中濃度を濃くさせてしまい、
ドロドロベタベタ血にさせる原因となって不快な臭いに繋がることになります。
そうなると悪循環ですよね。
◆臭わなくするのはどうすればいいの?
例えば職場のストレスの場合においては、
働いている時間帯特に平日には足が臭うという現象が起きやすいです。
逆にお休みなどのプライベートになると臭わないということも。
つまりストレスは足の臭い(汗)とも大きく関係しています。
私自身も仕事のストレスにより、暴飲暴食してしまったり、
それまでは少量だった喫煙量とアルコール量が一気に増えてしまったことも。
そういった時期にはオフィスで座っていると嫌な臭いが、
足元から漂って来た経験があります。
デオドラントなどを利用しても臭う程でしたが、
職場が変わり、ストレスから解放されたら臭いが気にならなくなりました。
ストレスの原因が職場である場合において、
私の場合運良く職場が変わったことでストレスの原因はなくなりました。
しかし、みんながみんなそういうわけにもいきません。
だからストレスを感じた時には汗に対する対策を行うことも考えましょう。
それには水分を多く摂取するようにして野菜や果物でビタミンやミネラル、
食物繊維を積極的に摂取して体内環境を整えましょう。