シアバターとママバターなんですが、これらってどのように違うのだろうか?
ママバターはシアバターが原料?
と思われますが、実際に違いってあるのだろうか?
目次
◆ママバターとシアバターとは何がどう違うんだろう?
ママバターの成分配合はシアバター100%とあります。
つまりシアバターということになります。
使い心地も個人的には特に違いを感じません。
何が違うのかというと値段になります。
ブランドがないとシアバターは値段的に安くなります。
◆ママバターの特徴とは?
ママバターとは、
日本で誕生したナチュラルスキンケアブランドのことをいいます。
上質な天然のシアバターを原料として使用しています。
そのため赤ちゃんや敏感肌の人でも使用することができます。
優しさに包まれたオーガニックコスメなのです。
ママバターには100%ピュアなシアバターを使用。
素材の持つ力を最大限に引き出すために非常にシンプルな処方になっています。
そのためフェイスにもボディにも使用することができます。
・シリコン
・鉱物油
・合成香料
・合成着色料
・パラベン
などの肌に刺激を与える添加剤は使用されていません。
デリケートな肌の赤ちゃんでも安心して使える無添加処方になっています。
ママバターは、季節を問わず肌に潤いを与えてくれます。
肌が乾燥していると免疫力が低下して、肌トラブルが起きやすくなります。
ママバターを乾燥が気になる部分に使うことで、健康な肌に導いてくれるのです。
◆シアバターの特徴とは?
シアバターはシアという植物の実から採れるバターで、
手間暇かけて作られています。
シアバターは植物性の天然成分で、肌を保湿する作用があります。
あまりべたつかず、さらっとした使い心地が特徴です。
シアバターには、
・オレイン酸
・ステアリン酸
・トリテルペンアルコール
・トコフェロール(ビタミンE)
といった美容成分が豊富に含まれています。
オレイン酸は皮膚を乾燥から守ってくれる成分として知られていますし、
トコフェロールは潤いを与えてくれます。
それからシアの木は、花をつけるまでに20年かかると言われています。
そこから実をつけるまではさらに20年の年月を必要とするので、
シアバターはとても貴重な成分です。
人肌で温めるとクリーム状になるので、
肌に馴染みやすいという特徴も持っています。
生産地の西アフリカでは、女性の手によって丁寧に作られています。
古くから現地の女性の肌を強い陽ざしや紫外線から守るために使用されてきました。
天然の油脂なので、食用として用いられることもあります。