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引越しをしたら忘れてはいけないのがご近所さんへの挨拶です。

今後長い付き合いになるかもしれないのですから、
しっかりと挨拶し、コミュニケーションをとっておきましょう。

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◆のしは無しでも大丈夫なのか?

引越しの挨拶では粗品を持っていくことになりますが、
粗品を包装する時に「のし」は必要なのか?

正しいマナーとしては、のしは必要です。

最近では、のしの無い状態で粗品を贈るケースもあるようですが、
マナーを考えるなら、のしは付けるようにしましょう。

のしにはご挨拶、もしくは粗品と書くか、最初から書かれているものを選びます。

なぜのしが必要なのか?

引越しは、基本的にめでたい祝い事の1つと考えられるので、
のしがある事が普通なのです。

また、のしに名前を書いて品物を渡ししたほうがわかりやすいですからね。

相手はのしがあるかどうかそれほど気にしないでしょうが、
こちらの気持ちをしっかり伝えるためにも、

非常識というほどでもありませんが、

のしがあった方が良いのは間違いありません。

ご近所さんとの初めてのコミュニケーションになりますので、
マナー違反がないように注意するのも大切です。

◆いったい何を持っていけばいいのか?

引越しの挨拶では粗品が意外と頭を悩ませます。

いったい何を持っていけばいいのか迷ってしまうからです。

引越しの挨拶で持っていく粗品はそれほど高い品である必要はありません。

むしろ。。。

あまりに高級な物を持っていくと、
相手が逆に気を遣ってしまいますので適していません。

金額としては1,000円前後がちょうどいいでしょう。

代表的な物としてはタオルやお菓子ですね。

なぜこの2つが代表的な粗品になっているのかというと、
金額的な理由もありますが、どちらもあって困らないからです。

タオルはなにかと使い途があり、
さらに消耗品のため家庭にいくらあっても困ることがなく、

お菓子も消費期限が長いこともあって、やはり処理に困ることが少ないのです。

消費期限が短いものは、すぐに食べなければならないですからね。

このことからわかるのは、
引越しの挨拶で持っていく粗品選びをする時は、

①生活必需品であること。
②お菓子を除く食品は避けるようにする。

という2点がコツです。

粗品は誰でも安易に扱えることが大きなポイントなのです。

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◆具体的には何がいいのか?

具体的には洗剤や油、入浴剤などでしょうか。

これらはどの家庭でも必ず使いますし、
長持ちするため意識して使う必要もありません。

定期的に購入するものですからもらえると嬉しいですし、
金額的にもそれほど高くならないためこちらとしても助かります。

◆最後に

どの品も普段使っているものじゃないと、
かえって迷惑じゃないかと考えることもできますが、

そこまで考えるとキリがないので気にする必要はありません。

あくまで気軽に使えたり、食べたりできるものを選びましょう。

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