メロンを買ってきたり、頂いたりしたけれど。。。
いつ食べたら良いか分からないなんてことはありませんか?
いざ、食べようと切ってみたはよいものの、
まだ食べるには早くて固かったり。。。
逆に熟れ過ぎてしまったりしてあんまり美味しくなくなってしまっていたり。。。
と言う感じで、なかなか食べごろを見分けるのが難しいフルーツだったりします。
季節でいうと、メロンの旬は、
ほとんどの品種で5月から7月の初夏になります。
しかし、マスクメロンは1年中栽培されていていますから、
1年中楽しむ事が出来たりもします。
一般的には収穫してから1週間から2週間程度が食べごろとされています。
ところが、
実際てにしたメロンというのは収穫日も分からない事が多く判断が難しいです。
せっかく買ってきたり、頂いたメロンを無駄にする事なく、
切る前に食べごろが分かったら良いですよね。
そこで、誰でも簡単に出来る食べごろの見分ける方法をご紹介します。
目次
◆簡単に食べごろを見分ける方法
①叩いてみてぼんぼんっと音がする
指二本を折り曲げてメロンを軽く叩いてみて下さい。
(扉をノックする感じ)
コンコンっと高い音がしたらまだ食べごろには少し早い合図です。
②指で底を押してみて柔らかくなってきている
ひっくり返してみて底を指で押してみて下さい。
底の周りがすこし柔らかくなってきていたら食べごろです。
③ツルがしおれてきている
収穫してから間もないとつるは、まだ青くてピンっとしています。
それが、日にちが経ってくることで、つるがしおれはじめます。
つるが枯れ切ってしまうと熟れすぎになってしますので注意して下さい。
④メロンの良い香りが広がってきた
果物は完熟してくると香りが強くなってきます。
甘い香りがふわーっと広がってきたら食べごろの合図です。
⑤色が黄色味を帯びてきている
色だけでは少し分かりにくいのですが、
熟してくると色が少しずつ黄色味を帯びてきます。
以上がメロンの食べごろの見分け方です。
◆メロンの保存と食べ方
熟成するまでメロンはどのように保存しておけばいいのでしょう?
冷蔵庫?
それとも常温保存?
どちらが適しているのでしょう?
メロンは熟成するとおいしさが増す果物です。
ですから、まだメロンが固い場合は常温に置いて熟成させましょう。
では熟したメロンをより美味しく食べるためにはどうすればいいのか?
果物というのは冷やす事で甘みが増してより美味しく召し上がれます。
ですので、メロンも食べる3時間程度前から冷やしておくのがおススメです。