お盆休みは子供にとっては夏休みも重なっていて長期連休中ですよね。
1ヶ月近い休みがトータルであるわけですが、
この長い期間をどう過ごすかは結構大事なものです。
せっかくのお盆休みを無駄にしないためにもどう過ごすのがいいのか?
親としても考えてあげるといいですよ。
目次
◆実家で過ごす場合
夏休みと言えば。。。
夏休みの宿題というくらい子供にとっては重大の課題がありますが、
お盆休みは親も休みで実家に帰省するケースが多いと思います。
せっかく帰省するわけですし、
お盆休みの間だけは宿題を忘れてのんびり過ごすのも良いでしょう。
日記のように毎日書かないといけない宿題は別ですが、
他の宿題は前もって終わらせておく、
お盆休みが終わってから続きを始めるくらいの余裕を持っておくと、
快適に過ごせますね。
さて、帰省したとすれば普段とは違う環境で数日の間過ごすと思います。
たとえば都会から地方に帰省したなら、
普段の生活では見られない大自然を楽しめば、
子供の感受性も育てられるでしょうし、なにより子供がとても楽しんでくれます。
自然に触れ合うことは子供の成長にとって、とても大切なことなので、
できれば親も一緒になって外で思い切り遊んであげたいですね。
親としても、たまにしかないチャンスだからと、
張り切ってスケジュールを組むこともあると思います。
でもここで注意したいのが、ハードスケジュールになっていないかどうかです。
子供は当たり前ですが大人と比べて体力が少なく、
大人なら平気なスケジュールでも思っている以上に疲れてしまうものです。
家族のスキンシップは大切ですが、あまりにキツキツのスケジュールだと、
かえって子供が大変な思いをしてしまうので気を付けましょう。
たくさん遊んだ次の日は1日ゆっくり過ごすようにする、
こんな工夫をするといいかもしれません。
◆映画鑑賞
夏は外が暑いというならば、屋内での映画鑑賞もありですね。
夏休みは子供向けの映画も多く上映されていますから、楽しめます。
特にイオンモールなどショッピングセンターと映画館が同じ建物なら、
映画を見たあとも、買い物などできますし、
ぶらぶらしていてもわりと楽しいですよ。
お腹がすいたらフードコートに行ったり、
喉が渇いたなら、スタバやドトールなどでお茶もできますからね。
◆プール
プールなどもおすすめです。
大きな遊園地などは大きなプールが設置されています。
いろんな種類のアトラクションやプールがありますから、かなり楽しいです。
また、大きな施設でなくとも市営のプールでもOK。
値段的にも安くて子供は水があれば、
それだけでずっと楽しんでいられますからね。
遊園地などと違い、意外に空いていたりもします。
◆最後に
お盆休みの過ごし方に決まりはないので自由ですし、
どんな過ごし方も間違いではありません。
ですが家族でゆっくりと過ごせるタイミングは、
1年を通してもそれほど多くないはずなので、
とにかく家族みんなで楽しめるように意識するのがいいと思います。
お盆休みを利用して一生の思い出作れるとすればそれは最高ですよね。
今の子供は早い時期から塾に通っていたり
習い事をしていたりしてかなり忙しい毎日を過ごしています。
お盆休みくらいはのんびりと、
そして楽しく過ごせるように親として配慮してあげてください。
そうすれば子供もリフレッシュできて、
また頑張ろうという意欲が湧いてくるでしょう。
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