婚約者の母親。
つまり彼氏の母親、彼女の母親は近い将来義理の母親になる人です。
これから先、
身内として一生付き合っていくことになるので、
母の日にも何かプレゼントをしておくのがおすすめです。
相手も喜んでくれるし、なによりも良くできた婚約者だと感じてもらえます。
目次
◆何をプレゼントするのがいいのか?
では何をプレゼントするのがいいのか、これがなかなか難しい部分なんです。
婚約者の母親とはいえ、まだ結婚はしていませんから、
そこまで親密な仲とは言えないので
高価なプレゼントはやめておきましょう。
あまりに値段の高い物を贈ると逆に引かれてしまう可能性大です。
値段としては数千円くらいの物でかまわないでしょう。
母の日の贈り物で定番なのはカーネーションなどの花ですが、
これは婚約者の母親に贈るにもぴったりです。
できればお花屋さんで、
いくつかの花をアランジしてもらって豪華感を出しましょう。
◆お菓子を贈る場合に気をつけたい事
定番すぎるはちょっと、という場合はお菓子がおすすめです。
注意点としては、ケーキなどの日持ちがしないものは避けること。
その日のうちに食べ切らないといけないようなプレゼントは、
もらう側としても面倒です。
クッキーやおせんべいなどといった、
長い期間食べられる物を選べば確実に喜んでもらえます。
食べ物は人それぞれに好みがあるので、
母親の好みをリサーチしておくのがコツすですから、
婚約者にどんな食べ物が好きなのかを事前に聞いておきましょう。
嫌いな食べ物を贈ってしまった。。。
アレルギーのあるもの贈ってしまった。。。
悪意はなくとも、
これではまるで嫌がらせに受け取られかねませんので、
絶対にこんなことがないように準備してください。
せっかくの贈り物が原因で良い関係が壊れてしまうなんて最悪ですからね。
◆好感度アップが狙える方法
また、どんなプレゼントを贈るにしても、
メッセージカードなどを添えるとさらに好感度アップが狙えます。
あまり長い文章だと、
ちょっと重たい感じが出てしまうので、
短い、シンプルな文章で大丈夫です。
日頃の感謝の気持ちと、
これからもよろしくお願いしますという気持ちを、
メッセージにして伝えましょう。
こういう細かい配慮ができていると、
プレゼントの価値はもっと高くなります。
なんなら物ではなく、
メッセージそのものをプレゼントとして贈るのもアリです。
物を贈ると母親の性格によってはお返しを考えてくれ、
逆に気遣いをさせてしまうこともあるので、
メッセージだけを贈るのも良い方法なんです。
◆最後に
婚約者の母親にプレゼントをする時は、
婚約者ともよく話し合ってどんな物がいいのかしっかり考えましょう。
婚約者なら自分の親のことですからよくわかっていて頼りになります。
せっかくの母の日ですからね、
プレゼントで失敗しないように入念な準備が大切です。