引越しをしたらライフラインの確保が重要で、
電気自体はブレーカーを上げればすぐに使えるのですが、
電気の使用料金が発生しますから、
必ず使用に関して電力会社に連絡する必要があります。
連絡の方法は新居に置いてある申込書に記入して郵送する方法もありますが、
もしない場合は電話連絡が時間もかからず確実な方法です。
電話で伝えることなのですが、
これは引越し先のエリアによっても変わってきます。
目次
◆引越し先と引越し前の電力会社が共通の場合
まず、引越し先と引越し前の電力会社が共通の場合
つまり。。。
同じ県内などで引越しをした場合
あなたの情報に関してなんですが、
電力会社としては、すでに持っているので、
引っ越ししたことを伝えるのがメインになります。
電話をしたら、
「引越しの連絡でお電話しました」と伝え、
新しい住所と引越し日を電力会社に教えます。
これで電力会社の方で必要な手続きをしてくれます。
次に料金の支払方法の確認です。
これまでと同じ電力会社ということで
以前の支払い方法を引き継ぐことが可能となります。
たとえば。。。
口座引落で支払っていなたら今後も同様に口座引落を続けられます。
もちろん他の方法に変更することも可能なので、
引越しを機に支払い方法を変えたい時は希望する支払い方法を伝えましょう。
電気自体は手続き前から使えるようになっているので電気が使えずに困ることはありません。
◆電力会社が変わる場合
電力会社が変わる場合も基本的には同じ手続きで、
電話で新しい住所と引越し日を伝えます。
支払い方法については電話で伝えれば大丈夫な場合もあれば、
支払い方法に関する申込書が送られてくることもあります。
送られてきた場合は、
希望する支払い方法を選び、必要事項を記入したうえで送り返しましょう。
引っ越し先の場所により支払い方法の扱いが少し変わりますが、
その他の部分ではほぼ同じ手続きです。
とにかく重要なことは、
新しい住所を伝え、
そこでいつから電気を利用するのか伝えることです。
わからないことがある場合でも、
電話先でオペレーターが、
しっかり対応してくれるので電話して困ってしまうことはないでしょう。
◆最後に
今回は電話の仕方を紹介しましたが、
現在ではこうした手続きをインターネットから行うことも可能です。
電話よりも楽に手続きを済ませられることもあるので、
お好きな方法を選びましょう。
特に引越し作業の終了が夜遅くになってしまうと電話が通じず、
翌日まで待たなければいけないことがあるので、
そういう時はインターネットが便利です。
いずれの方法にしても手間がかかるというほど面倒な作業ではなく、
すぐに終わりますので引越しをしたら、
できるだけ早く電気の手続きを終わらせてしまいましょう。
他にもやることはたくさんあると思いますので忘れないように注意が必要です。