自分自身の力で生活をしていくのも、
一人暮らしをする楽しみの一つでもありますよね。
一人暮らしをする時に、必要なのが最低限の家電です。
あまり大げさな物はいらないにしても、
そのサポートとして必要最低限の家電は買っておかなければなりません。
一人暮らしだと、洗濯機、冷蔵庫、掃除機と炊飯器くらいはあると便利です。
エアコンも必要なんじゃないの?と思うかもしれませんが、
エアコンはマンションに備え付けしてある所が多いので、まず大丈夫です。
親と一緒に実家に住んでいる時には、
自分で洗濯したりとか、料理とかあまりしないから、
どれくらいの分量なのかもピンとこない。
また、
家電製品にはボタンがたくさんあるのですけど、
なんのためのボタンなのかも知らないのが一般的です。
そのため家電の機能や容量なんてものに全く興味は無かったと思います。
ですが、一人暮らしとなると自分で考えなければなりません。
中でも色々と迷うのが冷蔵庫のサイズです。
目次
◆買う前に考えなければならないポイント
冷蔵庫は大きさもかなりの種類がありますし、
冷凍、冷蔵それぞれのサイズ感も違いがあります。
全く自炊をしないという人にも、
飲み物などを冷やしたりするのに必要不可欠な家電でもあります。
・冷蔵庫のサイズ
まず、冷蔵庫を買う前に考えなければならないポイントは、
自分が自炊をするかどうか、これが一番重要です。
それによってサイズはかなり変わってくるはずです。
例えば。。。
全くしないと決めている人なら小さいサイズでこと足ります。
・冷凍庫のサイズ
実は一人暮らしでは以外と重要なのが冷凍庫の大きさなのです。
簡単な自炊ならしても良いという人が多いので、
そんな時に活躍するのが冷凍食品です。
自炊。。。というか、今は冷凍食品でもすごいたくさんの種類があり、
味も美味しくてチンするだけですからね。
また、一人暮らしを機に自炊を始めたいという事でも冷凍庫は活躍します。
自炊をする場合において材料などを購入しますよね。
しかし。。。1人で使うには多すぎることってよくあります。
まとめ買いにしてもそうですが、
今回使用しなかった肉などを冷凍しておけば次回使う事ができます。
それらを保存しておける冷凍庫は40リットル程あると良いでしょう。
◆どんなサイズの冷蔵庫を選べばいいの?
冷蔵庫の大きさについては、
冷凍と冷蔵がそれぞれ一つずつの2ドアタイプで充分です。
大人の腰くらいの高さのが最小サイズで80リットルになります。
自炊をする人や、お酒、特にビールをよく飲むので冷やしておきたい人は、
120から200リットルの間を選ぶと良いでしょう。
一人暮らしであれば大体このサイズで充分でしょう。
250リットルを超えるとサイズも大きくなるため、
置き場所の事も考えなくてはなりません。
お財布的にも4万以上になっていきますので、
長年の使用予定があるかどうかも選ぶポイントになってきます。
◆音、電気代について
次に冷蔵庫の音や電気代に関してです。
一人暮らし用のマンションは隣や下階に音が聞こえやすいので、
音は静かめな冷蔵庫を選びましょう。
また、キッチンが狭くて仕方なくリビングに置く時は、
冷蔵庫のコンプレッサー音が睡眠の妨げになる場合もあるので気をつけましょう。
電気代については、実は冷蔵庫はサイズが大きいほど電気代が安いのです。
しかし。。。
一人暮らしにおすすめの130から150リットルサイズは、
あまり代金は変わりません。
音や電気代については店員さんに尋ねると親切に対応してくれますよ。