結婚式や披露宴では、その後の二次会とセットで予約するのが一般的です。

特に友人や会社の同僚など親しい間柄では、
早い段階で出欠の確認が行われるため都合をつける時間は十分にありますし、
親しいからこそ出席者は最初から二次会に参加するものと思われがちです。

このため二次会への参加が面倒になったとしても断りづらいのが実状ですが、
人間ですから心変わりもあり、当日欠席したくならないとも限りません。

結婚式の二次会や飲み会が苦手な場合は、
その場で失礼な嘘をつかないためにも、
事前に上手く断る理由を考えておく必要があります。

そこで結婚式の二次会を断る理由なんですが上手い言い訳はないものか?

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◆結婚式の二次会を断る理由

・子供の体調

既婚者が断る理由として良く使うのが妻や夫、もしくは子供の病気です。
特に子供が病気の場合は、両親のどちらかが付き添うのが当然のため、
断る理由としては最適です。

直前に欠席する旨を伝えてしまうと幹事に迷惑をかけることになるため、
前日から伏線を張っておくか、もしくは当日早い段階で連絡するのがベストです。

子供が通う学校や幼稚園に、
幹事やそれに近い人の子供が通っていない限りは使える方法です。

・身内の不幸

身内の不幸を理由にする方法もあります。
一見怪しまれそうですが、めでたい席での不幸話は、
同情を買われやすいという人間の心理を突くため、
怪しまれる可能性は低くなります。

近い関係にある人物にしてしまうと、
香典や忌引休暇の届け出、福利厚生が関係することもあるため、
なるべく遠い間柄の親しい人や、もしくは昔の恩師などを選出します。

・体調不良

こういった結婚式というものは普段と雰囲気が違うものです。
そういった状況において気分が優れなくなる場合もあるものです。

そこで、体調不良を理由に二次会を断りましょう。

この場合当日で直前ということになりますが、
私の場合それでも問題なく帰ることができました。

幹事さんも忙しく皆も気分が高揚しているのか、
それどころじゃありませんからね。

ただ欠席した後はまっすぐ家に帰りましょう。

◆二次会のお金はどうする?

欠席するなら、いずれの場合も幹事に直接伝えるとともに、
二次会の料金は払うのが礼儀です。

仮に、伝えたうえで返金されることになった場合は、
ひとことお礼を言って受け取ります。

おめでたい状況での事ですから、普通にハッキリとした態度で誠意を見せれば、
多少嫌味を言われたとしても怒られるようなことはありません。

ただ失礼なのは連絡もせず無断で欠席することや、
ドタキャンであろうとなかろうと返金を要求することです。
そこはキャンセル料を払ってもおかしくない状況でもあります。

社会人としてのルールを守ることや最低限のマナーが必要とされます。

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