野菜室の中に、買ってきたままのパックに入れて保存していたら、
いつの間にか傷んでしまった。。。
という残念なミニトマトを何度見たことでしょう。
ミニトマトの保存方法ってどのように保存したら長持ちするのだろうか?
目次
◆我が家のミニトマトの保存方法
我が家では様々な保存方法を試してみた結果として、
・洗って容器を移し替えて保存
・浅漬けのように味をつけて保存する
という二択となりました。
◆洗って容器を移し替えて保存
いずれの保存方法を行うにしても、
まずは買ってきたミニトマトのへたを取って洗うところから始まります。
なぜヘタを取るのか?
その理由としては、ヘタの部分には雑菌がたまりやすいからです。
またカビなどもヘタから生えてきちゃいますからね。
このヘタ取り時点で柔らかくなってしまったものや、
表面が傷んだものは取り除きます。
洗い方としては、ザルなどを使って流水で洗います。
ざるにあげて水を切ったら、
きれいなタオルやキッチンペーパーなどの上に置いて水気を丁寧にとりましょう。
そのまま保存する場合には蓋つきの容器に入れて冷蔵庫に収めましょう。
こうすることで、きれいでしっかりとした食感のまま、
数日は美味しく食べることが出来ます。
◆浅漬けのように味をつけて保存する
また、お弁当やメインディッシュの付け合わせにしてすぐ食べられるように、
我が家では浅漬けのようにミニトマトに味をつけて保存します。
トマトは彩りもよく栄養価も高いのでお弁当の付け合わせにしたい野菜です。
ですが、お弁当に入れると、どうしても苦みなどがでる場合があります。
こういった点が原因でミニトマトを苦手に思うお子さんが多いんです。
ですが、あらかじめミニトマトに味がついていると甘味が増します。
それが白いご飯にも違和感なく合うことから、周囲でも好評です。
やり方としては、まず新しいビニール袋またはジップロックを用意します。
そこに、洗って水分を取り去ったミニトマトを入れます。
その後、お好みのドレッシングや調味料を注ぎます。
そして空気を抜くように絞って密閉し保存容器に入れて冷蔵庫に収めます。
ドレッシングや調味料ですが季節が夏であるならば、
・酸味の多い柑橘系のドレッシング
・お酢とハーブ系の調味料
・岩塩
・オリーブオイル漬け
など、さっぱりした味が合います。
また胡麻ドレッシング
焼き肉のたれ
などを使ってもコクのある味がついて美味しく頂けます。
◆最後に
こうした味をつけておくことで食欲をそそるのか、
あっという間に食べ尽くすので、保存期間などの心配も減りました。
我が家ではこんな工夫をして、
安い時にまとめ買いをしたミニトマトを美味しく食べています。