運動会といえば、お子さんの活躍を目の前で見られる貴重な行事ですが、
親にとってはもう1つお弁当作りも欠かせません。
お子さんにとっても運動会で食べるお弁当は、
普段食べるお弁当よりも美味しく感じられ思い出の1つになるので、
豪華なお弁当を作ってあげたいものですよね。
目次
◆運動会のお弁当を作るコツ
そんな運動会のお弁当を作るコツ、それは当日ではなく前日に作ることなんです。
なぜ当日じゃダメなのか、それは簡単に言うと時間がないからです。
運動会当日は、なにかとバタバタするものです。
最近では場所取りも過熱しているので、
早朝から場所取りのために学校に行って並んだりすることも珍しくありません。
そんな状況で、ゆっくりお弁当を作るのは難しく、
当日にすべて作ろうとすると、
どうしても時間のかからない簡単なものばかりになってしまうのです。
これじゃあお子さんもがっかりです。
当日は他の準備などに専念できるよう、
少なくても下ごしらえだけは前日に終わらせておくのが理想的です。
◆前日に作ってしまえるものは作っておく
たとえば。。。
から揚げやエビフライなどは、
お弁当の定番で、お子さんも好きな食べ物ですが、
前日のうちに下ごしらえをして後は揚げるだけの状態にしておきましょう。
揚げるだけなら当日でも十分に間に合うので前日に完成させる必要はありません。
もちろん前日に完成させてもいいですが、
腐ったりしないように保管にだけは気を付けてください。
卵焼きもある程度の量を作ろうとすると
結構な時間がかかるので前日に作って冷蔵庫で保存しておくのがおすすめです。
サンドイッチもパンと具材を切っておき、
当日に挟めば完成する状態にしておくとかなりの時間短縮になります。
おにぎりの場合は、
前日に作ると美味しさがなくなってしまうので当日に作ります。
おにぎりを中心にしたお弁当の場合、おにぎり以外を、
すべて前日に作っておくと当日はかなり時間に余裕ができます。
基本的に前日に作ってしまえるものは作っておくと考えておきましょう。
◆前日に作るメリット
前日に作っておくことの最大のメリット、それはお弁当が豪華になることです。
作るのに時間のかかるものでも前日ならゆっくり準備できるので、
1年に1回しかないお弁当がとても豪華になります。
当日に作ろうと思うと、手の込んだものはどうしても難しくなるので、
前日に作るというのはとても大切なことなんです。
お弁当作りは運動会の前日が本番、これくらいの気持ちでいいと思います。
そうすれば、お子さんも喜ぶ立派なお弁当が作れて、
場所取りもしっかりできるので、
絶好の位置からお子さんを見守ることができます。