結婚とは基本的には2人の事です。
ですから、どの様なスタイルで結婚の準備をするかは当人たちの自由です。
しかし、結婚が決まったら、両家に結婚の挨拶をしに行く事になります。
結婚は当人同士が行うものなのですが、
そこから家と家とのつながりなどが出来てきます。
つまり、両家の親に対する挨拶は一種の儀式と言っても過言ではありません。
その場合の服装なんですが、どんな格好がいいのか？
目次
◆女性の場合
まず女性の場合は相手宅に訪問する場合は、スーツまたはワンピースが基本です。
なるべく清楚な印象を与えるようにしましょう。
さらに自分の自宅に男性が来る場合も、
カジュアルになり過ぎると男性とのバランスが取れなくなってしまいます。
そのため、出来るだけ彼とのバランスを考慮して服を選びます。
髪型はなるべくまとめる等をして、
さらにメイクもあまり濃くしてしまうのは避けましょう。
ネイルは出来るだけ避けるか、施すとしてもなるべくジミにしておきます。
もちろんスカートをはいている場合は、ストッキングをはいておきましょう。
◆男性の場合
男性の場合も女性の時と同じ様に訪問する時はスーツ、ジャケットを着ましょう。
自分の自宅に女性が来る場合もカジュアルすぎる服は避けます。
髪の毛を綺麗に整え、さらに靴や靴下にも注意を払っておきます。
アクセサリー自体は本人の体の一部だと言う人もいます。
ですが、年配の方には男性のアクセサリー自体を良いと思わない方もいます。
ですので、なるべくなら取り外しておく方が良いでしょう。
また、髭が生えている人の場合はきれいに剃ってしまうか、
整えておくようにします。
結婚の挨拶にいく時の男性の服装のポイント
・清潔感のある服装
・だらしなさなどを感じさせないようにする
◆第一印象で人の評価は固定されてしまう
結婚の挨拶をしに行くときの服装は、なにを着て行っても良い訳ではありません。
特に。。。初めて会うのが結婚の挨拶の時
・付き合い初めて日が浅い場合
・今まで相手の親に一度も会ったことがない場合
こういったケースでは、より自分の見た目に注意する必要があります。
知らない、面識がない人にとっての判断材料は見た目です。
もちろん話すことでもわかりますが、
まずは目で見て判断することから始まります。
第一印象と言うのはその人の評価を固定しまうことも多いです。
ですから服装や身だしなみなどの表面的な事で、
結婚に対して難色を示されない様に意識しましょう。
既に付き合っている期間が長くて自分の事を相手の親が知っている場合でも、
なるべく失礼のないように注意しましょう。
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