ジーンズのウエストの直し方ってどうすればいいのか？

2016年4月7日 2016年4月7日

ジーンズを買ったらウエストサイズが合わなかった。。。

こういう経験は誰にでもあると思います。

特に最近はネット通販で服を買う人も増えているので、
こんなトラブルも珍しくなくなりました。

せっかく買ったのにサイズが合わないと、がっかりしちゃいますが、
ジーンズのウエストサイズは直すことも不可能じゃありません。

◆ウエストサイズを縮めたい場合

たとえばウエストサイズを縮めたい場合

そんな時は一般的にジーンズのサイド部分、
ちょうど前側のポケットとおしり側のポケットの間くらいの場所にある縫い目。

この縫い目を外してから
生地を理想のウエストサイズになるまで縮めて縫い直す方法があります。

ウエストの部分を絞るようなイメージですね。

こうすればウエストサイズを縮められるので
自分にぴったりのサイズにすることもできます。

また、ジーンズのサイド部分だけじゃなく、
ちょうどお尻の部分を割ってサイズを縮める方法もあります。

どっちの方法もやることは同じなのですが、やはり手間がかかります。

そこで、もっと簡単にウエストを詰める方法はないのかと。

「つけるとフィット」というものです。
これはアイロンで貼っけるものなんですが、

ジーンズの厚手の生地でも何回かアイロンで押し付けることで接着できます。

ただ問題はシャツをインすると。。。補正部分が目立ちます。

ですがインしなければ問題はありません。

大体ですけどウエストサイズが約３cm小さくなります。

逆にウエストサイズを広くしたい場合はどうするのか？

広げる分の生地が必要になるのでメーカーから取り寄せるとか、
そのジーンズと見た目が同じ生地を買ってくるとかしないといけません。

サイズを縮めるのに比べてちょっとここが面倒ですね。

やり方としてはサイズを縮めるのと同じで、
サイド部分やおしり部分を割って買ってきた生地を付け足していく感じです。

ただ、見た目や質感が同じ生地を用意するのはかなり難しくて、
実際にやると大抵の場合は見た目に少し違和感が出てしまうと思います。

どうしてもそのジーンズを履きたい、
多少見た目がおかしくてもかまわないという人ならいいかもです。

でもやっぱり面倒だ。。。ということで

こちらも簡単グッズ「めっちゃノビル」で対応可能です。

取り付けるだけでウエストを大体4cmくらい広げる事ができます。

こちらもシャツをインすると見た目がダメですけど、
インしなければ全く問題ありません。

またベルトでも隠せますよ。

サイズを縮めるにしても広げるにしても、
ジーンズをいったん割って縫い直すという作業が必要になります。

ですから裁縫の技術が必要です。

裁縫をまったくしたことがない人がいきなりやっても、
かなりの確率で失敗してしまうでしょう。

ジーンズは生地も硬いですし相当難しいと考えてください。

なので本当にサイズを直したい時はプロにお願いするのが1番です。

ジーンズのサイズ直しをしてくれる専門のお店だったり、
ジーンズのメーカーにお願いするとサイズ直しをしてくれます。

ですから、失敗したくない時は自分じゃなくプロにお願いしましょう。

ただし、サイズの直しには限界があって大幅なサイズ変更はプロでもできません。

まったくのサイズ違いを買ってしまった時は、
素直に交換してもらったり、
お金がもったいないですが買い直すのが結局は1番良い方法なんです。