引越し当日に水道や電気が使えないと非常に不便です。
水道が使えないと食事を作ることも難しくなりますし、
電気が使えないと夜は真っ暗な中で過ごさないといけません。
どちらも重要なライフラインですから
引越し当日にすぐに使えるように備えておきましょう。
目次
◆水道
まず水道の利用に関してですが、
引越し日の1ヶ月前には水道会社に連絡をしておきます。
・伝える内容と日にちは?
いつ引越しするのか、新しい住所、支払い方法などを伝えます。
この手続きを事前に済ませておけば、
引越し当日に水道が使えるように手配してくれますので、
蛇口をひねれば問題なく水が出てくるはずです。
対応にはある程度の時間が必要で、
引越しギリギリの手続きになると当日まだ水道が使えない。。。。
なんてこともありえるのでできるだけ早く連絡をしておきます。
1ヶ月前なら十分な余裕があり確実です。
◆電気
次に電気ですが、
電気は水道と違いなんの手続きをしなくても、
ブレーカーのスイッチさえ入れれば電気が使える状態になっています。
これは引越し前に、
業者が作業する時などに電気が使えないと不便だからで、
水道のように事前に手続きを終わらせていないと
電気が使えないという事態はまずありません。
新居には電力会社に送る手続きに関する書類が置かれているので、
それに必要事項を記入して郵送しましょう。
つまり引越ししてから手続きすればいいわけです。
もしブレーカーを入れても電気が使えない時は、
なんらかのミスやトラブルが考えられますのですぐに電力会社に連絡しましょう。
また、書類がどこにもない場合は
電話、もしくはインターネットから手続きを行います。
支払い方法などを決める重要な手続きなので
電気が使えるからといって放置しないように気を付けてください。
◆まとめ
水道も電気も使えないと生活がままならないということで
簡単に使えるようになっています。
水道に関しては事前連絡が必要で、
忘れていると当日に使えなくなってしまいますが、
手続きさえしておけば当日からすぐに使えますし、
電気に関しては手続きは引越してからで良いので非常に楽です。
引越しが決まったらすぐに水道の手続きを行い、
引越作業が済んだら電気の手続きを行うと覚えておきましょう。
もちろん電気についても事前に手続きを済ませることは可能なので
水道と一緒に引越し前に済ませてしまうのも1つの方法です。
その場合は電力会社に連絡をして必要書類などを揃えてもらいましょう。
引越しではやることがたくさんあって
各種手続きを忘れてしまうこともあるのでメモを書いておくなどし、
絶対に忘れないようにする工夫も求められます。