夏は暑くて食欲がない時でもそうめんなら食べられるという時が多いですよね。
では、そうめんをどこで食べるか?
一般的には家での昼ごはんとして食べています。
そうめんて作ったらすぐに食べるほうが美味しくたべられるイメージがあります。
だって置いておくと、すぐに固まってしまいますからね。
お弁当としてそうめんを食べるなんて事は可能なのだろうか?
結論としては、お弁当にもそうめんを持っていく方法はあります。
ではお弁当にそうめんを持っていく場合、
調理法やツユなど、どう準備すれば美味しく食べられるのだろうか?
目次
◆どう準備すれば美味しく食べられるの?
・麺はどうする?
一番シンプルな方法がさっと水で洗い流すだけで食べられるという、
インスタント方式の麺を使うことです。
「流水麺」としてシマダヤから発売されています。
シマダヤ公式HP>>>
もともと冷蔵されて販売されていますので時間がたっても大丈夫。
しかし残念なことに今は近所のスーパーや大手通販サイトでもみられません。
そこで乾麺を茹でてそうめんをつくります。
ところが、そうめんて茹でた後15分くらいしたら固まりますよね。
そのため、茹でたそうめんをp弁当として持参する場合には、
一口サイズに丸めてお弁当箱に詰めていくと便利です。
なぜなら麺つゆに固まった一口サイズのそうめんを、そのまま浸すことで、
麺つゆの水分でほぐれてつるつると食べやすくなるからです。
油をかけて固まるのを防ぐ方法もありますが、
酸化してしまうのでかけるなら常温でもOKのアマニ油を使いましょう。
・お弁当への詰め方
お弁当へそうめんを入れる時には水切りをしっかりして、
フォークでくるくると一口サイズにまとめます。
・麺つゆはどうする?
また麺つゆを水筒で持参する場合に麺つゆを凍らせてアイスキューブにして、
水筒に一緒に入れましょう。
それをそうめんにかけて食べると冷え冷えになっておいしく食べられます。
市販されている麺つゆのポーションタイプや、
1人前用アルミパック入りを持参するのも便利です。
他にも少し変わった方法として麺つゆにゼラチンを入れてそうめんを入れ、
ゼリー状態にしてお弁当箱に入れれば、食べるのも便利です。
・薬味について
薬味は別の容器に入れます。
なぜなら薬味などのトッピングは麺と一緒にいれると、
水分を吸収してふやけてしまうからです。
ですのでアルミ箔やプラカップに分けて入れましょう。
ネギの他にも大葉、おくら、梅干しなどがおすすめです。
◆冷えたそうめんを食べるなら冷凍すればいいんじゃないの?
冷凍食品は、そのまま自然解凍することで、
ちょうどお昼くらいには食べごろになりますし、保冷効果もありますよね。
ですから、そうめんも冷凍してお弁当に詰めればいいんじゃないの?
と思うかもしれませんが。。。。
そうめんは冷凍すると食感が悪くなり、消化も良くありません。
冷蔵庫くらいの低温で管理するのが一番美味しく食べられるのです。
ですのでそうめんは茹でておいて冷凍するのはやめましょう。
自然解凍すると味もまずく消化も悪くなります。
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