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お店で食べるうなぎってとても美味しいですよね。

自宅でもあの味を楽しみたい、
そう思ってスーパーなんかで買ってきたうなぎを温めて食べても。。。

お店の味にはなりません。

値段が違うからかな?
と思う人も多いはずですが実は問題は値段じゃないんです。

大切なのは温め方で、電子レンジで温めてもお店の味は出せません。

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◆お店のうなぎと買ってきたうなぎの違い

そもそもお店のうなぎと買ってきたうなぎ、最大の違いはなんでしょう?

それはふっくらとした感じがあるかどうかです。

お店で食べるうなぎは、とてもふっくらしていて、
それが美味しさにつながっているんですが、

買ってきたうなぎは、まったくふっくらしていないので、
全然味が違うように感じられちゃうわけです。

ポイントはふっくら感ならば。。。

買ってきたうなぎをフライパンを使って温めてふっくらさせてしまいましょう。

◆フライパンでふっくらさせてしまいましょう

用意するのはフライパンと料理酒、この2つだけです。

できればうなぎの蒲焼き用のタレも別に用意しておきましょう。

というのも最初にうなぎを水で洗ってしまうからです。

水でうなぎを洗うことで、
お酒がよく浸透するようになるんですが、
タレが流されてしまうのでタレを用意しておくと完璧です。

まずうなぎを水でよく洗い、クッキングペーパーなどで水気を取っておきます。

次に火にかけたフライパンにうなぎの皮の方を下にして乗せ、
そこに料理酒を入れていきます。

料理酒の量ですが、
煮るわけじゃなく蒸すイメージなので少量でかまいません。

後はフライパンにフタをして蒸し焼きにしましょう。

時間は3分ほどです。

どうしてお酒を使うのか?

お酒には身を柔らかくする効果があるので、
こうすることでまるでお店のようなふっくら感が出せるんです。

蒸し焼きできたら最後にタレをかけて完成です。

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◆この点に注意

タレがない場合、水で洗ってしまうと味が薄くなってしまうので、
そのまま蒸し焼きにしたいと考える人もいると思いますが、

これだとタレが身を保護する役割を果たしてしまいお酒が浸透しなくなります。

せっかく蒸し焼きしても、ふっくら感が出づらくなってしまうので、
できればしっかり水で洗ってください。

この点にさえ注意しておけば、
美味しいうなぎを自宅でも手軽に食べられるようになります。

◆最後に

お店で食べるうなぎは美味しいですが、
値段もそれなりなので、
できるだけ安く抑えるためにもこの方法はとても便利です。

スーパーで買ってきたうなぎをそのまま使うので面倒もないですし、
フライパンならどの家庭にも1つはあるはずなので、
誰でもすぐにチャレンジできます。

土用の丑の日なんかに試してみるのもおすすめです。

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