気温が寒い時期になると、
日本人にとってはコタツは欠かせなくなる家電の1つです。
足だけでなく体全体を暖めることができますし、
コタツがあることによって気持ちに癒しを感じることができるからです。
ただコタツは家電の1つで熱を発するものですから、
使用している間に劣化が進んでしまうことも多く、
故障してしまうことがあります。
コタツの故障原因は、電源コードの接続が悪くなることと、
ヒーター部分が寿命を迎えてしまうことが大部分を占めています。
ヒーター部分が故障した場合はそのものを交換することになりますが、
こたつのコードが故障した場合には、
その部分だけを交換することで今までどおりに使用することが可能です。
そこで、コタツのコードが壊れたので交換する場合なんですが、
どの種類でも使えるのだろうか?
目次
◆コタツのコードを交換するのはどの種類でもOK?
こたつのコードが壊れたときは、まずは所有しているこたつの種類を確認して、
2穴か3穴タイプかを認識します。
そして2穴タイプであれば、どの種類でも交換が可能です。
3穴タイプであれば、
今までと同じメーカーのものを購入して交換することでが必用です。
これで快適なこたつ生活が楽しめます。
じゃぁどうして2穴か3穴タイプかで扱い方が違うのでしょう?
◆こたつのコードの2穴タイプと3穴タイプはなにが違うのか?
・2穴タイプ
どうして2穴タイプは代替えが可能なのか?
2穴タイプは基本的にコードの途中部分にスイッチが設置されています。
ON/OFFのみの簡単な作りになっているから代替えが可能なのです。
ですから2穴タイプのものであれば、どれを選んでも使うことができます。
・3穴タイプ
一方で3穴タイプのものはどうでしょう?
コード部分に温度調節機能がついている複雑な作りになっています。
ですから、メーカーの純正品でなければ交換することができません。
違ったメーカーのものを購入したら、設置しても使うことができませんし、
火災などの事故原因にもなってしまいますから気を付けることが必要です。
◆まとめ
以上のように、こたつのコードは大きく分けて、
・2穴タイプ
・3穴タイプ
のものがあります。
2穴タイプの物はメーカーが異なっていても互換性があるように作られています。
だから今まで違ったメーカーのものから別のものに交換することが可能です。
売っている場所としては家電量販店やホームセンターなどで、
こたつのコードは販売されています。