夫婦が共働きの家庭は朝から寝るまで大変な作業ばかり続いてしまい、
ほとんどゆっくりする時間がないと思います。
自分のことだけでも精一杯の状態なのに。。。
その上に子供の世話から、
朝と晩の御飯の支度、洗濯、食器洗い、掃除までもこなさなければなりません。
そういった状態ですから時間にゆとりなんか持てませんよね。
例えば朝。
朝起こして、朝食を用意して、食器を片付けたり、
ゴミの日ですと出す準備をしたりと大変です。
自分だって仕事があるからいろいろと準備をしなくてはなりません。
子供が服を着替えてから学校の準備をするまで、
いつもイライラしてしまうのはどの家庭でも共通です。
子供を含め旦那にもちゃっちゃっと支度をしてもらいたいものです。
また仕事をする以上保育園に預けなくてはなりません。
そうなると送り迎えもしなくてはなりません。
これらすべてを毎日一人で片付けるとなると大変です。
家事と育児と仕事を両立させる方法ってないのでしょうか?
目次
◆夫に手伝ってもらうのはどうか?
夫はどうか?
日本では、ほとんどの男性は家事育児に無関心な方が多いですよね。
いまだに男性社会の傾向が強いのが非常に残念なところです。
そのため夫に家事を頼んでも、
家事能力の低さに言葉が出ないという夫婦をも多いと思われます。
例えば洗濯機は今ではかなり進化して乾燥までやってくれます。
ですが、さすがにたたんでしまってはくれません。
ですからそのまま放置。。。
また何かを食べても出しっぱなしとか。。。
自分のことすらまともにできませんからね。
こうなってくると俄然ヒートアットプします。
トイレットペーパーがなくなったら変えてくれればいいのに、
それすらしないで放置。。。。
もうそれだけでカチンときますからね。
ゴミ箱だってそう。。。
いっぱいになったら変えてくれたらいいのに、
無理やり詰め込んでこぼれてるみたいな感じになっています。
ホントにささいなことなのに殺気すらでます。
家事や育児など普通にこなせてしまうイクメンなんて。。。
ホントにいるのかな?
ですから夫を家事育児の戦力として計算することはそうそうにやめました。
◆これらの両立方法があるのです
家事と育児と仕事をすべてやっていくのは困難になります。
ですが、実はこれらの両立方法があるのです。
一日の中で母親が家事をする時間は平均3、4時間と言われています。
もしその家事の時間を少しでも削減できれば、
仕事にも力を入れやすくなるはずです。
子供がまだ幼い場合はホントに大変です。
私の場合反則ですけど、お母さんに頼むこともしばしば。
特に子供の保育園の迎えは何度もお願いしました。
あとはホントに手抜きです。
手を抜く以外思いつきませんでした。
食事でもホントは栄養バランス考えて自分で作るべきなんでしょうけど、
冷凍ものや、お惣菜コーナーなどで買ったりしました。
また掃除はルンバを購入。
洗濯機は洗濯乾燥機。
食器洗いは食洗機などというかんじで、
すこしでも自分が楽になるように家電を揃えました。
あとは休みの日にまとめて(ほとんどしないけど。。。)という感じです。
完全に手抜きですよね。
振り返ると、50点もいってないと思います。
ホントにいろいろ雑でにこなして、子供や夫にも八つ当たりも多かったです。
家事をする時間が減れば、育児や仕事もうまくとはいえませんが、
なんとか両立できるようになります。
◆子供の年齢が高い場合
子供の年齢が高い家庭では、子供に家事をしてもらうことで、
母親は少し時間に余裕が持てるようになります。
小学生や中学生や高校生の子供さんがいらっしゃる家庭は、
子供に家事などを行ってもらうのが良いでしょう。
それには、いかにして子供に手伝ってもらうかを考える必要があります。
中学生や高校生の時期は友達と一緒に出掛けたりしたいですが、
アルバイトを許可している学校はほとんどありません。
もし子供がお金をほしがっていたら、
家事をしてもらうことでお小遣いを渡すと、お互いに嬉しい気分になります。
料理は難しいですが、ゴミ出し、
洗濯物をたたんだり、皿洗いなどは小学生でも気軽にできる作業です。
皿洗いをするたびに100円の報酬を渡せば立派なおこずかいにもなります。
子供が小さいころから家事をこなしていれば、
大きくなっても家事になれて晩御飯までふるまってくれる程スキルアップします。
◆最後に
結果論で申し訳ないのですけど。。。
こどもが小さいの時に家事、育児、仕事を自分なりにこなしてきました。
子供が小学生になりますと、保育園の送り迎えがなくなります。
8学童はありましたが。。。)
それだけでも朝はかなり楽に感じたことを今でも覚えています。
そうすると時間に少しゆとりができます。
そうなると子供や夫に八つ当たりもしなくなります。
(ホントはしてはダメなのでしょうが。。。)
さらに中学生、高校生になると、
自分の事は自分でできるようになる割合がぐっと高くなります。
そうなると、更に時間にゆとりができます。
こどもが小さい時はホントに大変ですけど、
とにかく私は「手を抜く」をモットーにやってきました。
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